アンチスナック菓子に甘い味!の話
湖池屋のスナック菓子が、カラムーチョを始めやたらと甘い味寄りになって美味しくなくなり(すっぱムーチョだけは例外)、買わなくなったとだいぶ前に書いた。スナック菓子の原材料の一番最初に「砂糖」と書かれていたら、それはかなり甘い味寄りなので買わない方が良いようだ。(今まで買って失敗したのがみんなそうだった) そんな中でも、安心して買えるスナック菓子を見つけた。それがカルビーのサッポロポテトシリーズだ。緑のパッケージのサッポロポテトが特に好きで、あのシンプルな塩味がもうたまらない。じゃがりこも好きだけど、個人的好みの差で食感はサッポロポテトの勝ちだ。 しかし、バーべキュー味が例のごとく原材料のトップに「砂糖」と書かれていた。もしかしたら、コレも甘く改悪されているのかも?としばらく買わないでいたけど、カルビーなら信頼してもいいんじゃないか?と思い、買って食べてみた。 そしたら、昔ながらの変わらない味わいでホッとした。さすが天下のカルビーだ。原材料高騰などでお菓子メーカーも大変だとは思うけど、どうかスナック菓子まで甘い味寄りにはしないでくれと切に願う。甘い味を求めるなら、素直にチョコやキャンディなど普通に甘い菓子を選びますから!と湖池屋には言ってやりたい。 あとお菓子ではないけど、スーパーの煮物やカツ丼系の汁もやたら甘いから困る。実家にいた頃、母になぜ煮物系を買わないのか聞いてみたら、「やたら甘くてまずいから、自分で作った方がうまい」と言っていた。自分も試しに買って食べてみたら、砂糖の量を倍くらい間違えてないか?と思えるほど甘かったので、母の舌に納得した。 比較的直近の話になるけど、とある弁当屋でカツ丼弁当を買った。人気だというのでさぞ美味しいんだろうなと期待して食べたら、これもまたビックリするほど汁が甘くてガッカリした。せっかくのカツの味も無駄な甘みで台無しになってると言った具合だ。日本人は、こんなにおかずにまで甘い味を求めているのだろうか?私にはさっぱり理解できない。 最近は塩分がやたら高血圧の素だと悪者扱いされているけど、砂糖の過剰摂取の方が死に簡単に繋がる恐ろしい病気、糖尿病の素を引き起こす原因になるので減砂糖にこそ力を入れた方がいいんじゃないか?と思っている。採らなさ過ぎも低血糖になって倒れるので危険だけど、普通量でご飯を食べてればまず起きない。