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カテゴリ:生保・損保のホント・ウソ?!
以前、住宅保険(火災保険)を考えるにて、すごくためになるアドバイスをいただいた、生保・損保などの総合コンサルティング会社ライフナビの杉本さん・上田さんですが、またまた有効な情報を送ってきてもらいました♪
今後も不定期的に役に立つ情報を教えて頂けるようです♪ ほんとにありがとうございます♪ 自分にあった保険を考えてくれる人がいれば近くにいるのは心強いですよね。ただ非常に専門的な分野でもあるがゆえに顧客側からだと判別がしづらいという声も良く聞きます。 最近では専門家の代名詞でもある「医師」も「セカンドオピニオン」という風に様々な考え方を取り入れ公平に判断しようとの動きもあります。 でも複数の人からお世話いただくのが無理としたら、一人に絞ってもその人のレベル(腕)が高ければ保険設計の精度は良くなるのではないでしょうか? そこで今回は、保険を考える際のいいアドバイザーはどんなもんか見分けるポイントを公開しましょう。 (私が保険業界に席をおいてから様々な現場を見てきて、なるべく顧客側に立った見方が出来るように精査したものですのでご了承下さい) 大まかに出すとしたら・・・ <私が顧客ならお願いしたい、保険提案者10か条> 1 公的年金保険を軽視せずにちゃんと計算して、生命保険に結び付けて説明している 2 問題点(リスク)はちゃんと説明するが過剰なほどの不安を煽るようなことをしない 3 自分が儲かる商品を中心に提案しない 4 パンフレット内容だけの営業をしない 5 金額や期間を明確に提示する(数字が並んだプランや設計書を手渡ししてくれる) 6 必要な情報になりえる世間話が出来る 7 本音で話してくれる 8 思い込みが少なく公正な世の中の事象を冷静に判断している 9 一人の社会人として付き合える 10 肩書きや過去の実績を仕事に持ち込まない と、こんな感じでしょうか。 やはり相手は人間です、失敗もすることもあるかもしれません。でも上記にあてはまるような人ならきちんとフォローもするし、顧客側に立ってがんばって仕事して頂けるかと思います。 あと、私が生命保険の設計をする際のステップを公開しましょう。 1 家族全員の構成と職業に関わる年金暦を聞き「公的年金試算」を行う 2 今後の生活において、社会情勢的に立ちはだかる問題(リスク)の情報提供をする 3 問題解決の為の対策を行う意思を確認する 4 リスクが現実化した際にどのくらいの保障(補償)が必要か希望を確認する 5 問題解決をするために「公的年金」では賄えない部分を補助するための保険設計を提案する 6 すべてのプランが満たせないときは優先順位をつけ精査・明確化する 7 プラン実施のために各家庭の大蔵省大臣の最終許可を頂く(笑) になります。 何回か出てきました言葉「公的年金」ですが、実は保険設計をする際は非常に重要な存在になっています。 次回はテーマを「公的年金と保険の関係」としてご案内します。 Copyrights (C) 金魚のことなら【金魚屋の息子】ぷに All Rights Riserved. 金魚販売・金魚すくい販売(金魚・ポイ・用具)の総本山! 金魚の本場 『大和郡山』 より 現役の金魚屋 が惜しみもなく公開する 金魚の全て!! 「金魚の飼い方」「金魚すくいの極意」「金魚質問BBS(病気など)」などなど… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 28, 2006 01:24:36 PM
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