タマホームで建てる家

とうとう待ちに待った着工の日が来ました！
朝からちょくちょくのぞいていると、９時頃には工務さんと工事の人が来て作業に取りかかっていました。



１日目の工程は、基礎工事の中の地業工事（工程表には根切砂利と書いてありました）です。
地業工事っつうのは、基礎部分の整地作業のこと。

まずは地縄部分に、赤いスプレーをかけ地縄をはずしていました。


そして全体の土を掘ります。

水平になるように測定しながら掘っていました。

タマホームではあまり深く掘りません。（費用はかかりますが深く掘ることも出来ます）
ＧＬ（グランドレベル）が高くなるゆえんです。
その上に基礎を作るため、家自体の高さが高くなります。
ＧＬが高くなるのはプラス要素とマイナス要素があります。
あまり深く調べていないのですが、ぱっと思いつくところで言うと、
プラス要素
周りの家より目線が高くなる。
床上浸水しにくい。
雨水の跳ねで壁が汚れにくい。（基礎部分は汚れると思うけど）
基礎が低すぎる（土の中に入りすぎる）と、基礎内結露が起こる可能性があったような気が…
（うろ覚えなので、確実ではありません）

マイナス要素
ＧＬが高くなる分、外構でそのぶん土を入れなければならなかったり、ポーチまでの段差があったり。
周りより高いので、入り口に階段やスロープが必要なケースもでてきそう。
つまり、外構で余計に費用がかかる。

ってな感じかな？（素人考えなうえほとんど調べていないので、他にも要素が色々あると思います）


その後、砂利を基礎部分に広げて平らにします。

広げているところの写真は撮れませんでした…というか、撮るの忘れてました（笑）

その後、防水シートを全面に敷き詰めます。
これは、湿気が上がってくると構造躯体が痛むからのようです。
床コンクリートの厚さによっては必要ない場合もあるようですが、詳しくはわかりません（笑）
防水シートは被さり部分が１５ｃｍあったほうがよいというのをどこかで見たような気がします。

そして、捨てコンを打ちます。
（捨てコンは基礎底面を平らにするためにあるようです。）


防水シートの被さり部分１５ｃｍ以上は十分にありました。


捨てコン部分も丁寧に仕上げてありました。


写真を撮っていると、見学に来ていた人に「施主さんですか？」といきなり話しかけられたのですが、「すごく丁寧な基礎ですね～！やっぱりうちもタマホームにしようかな。」と言われ嬉しかったり♪

まだ昨日の準備と、今日しか見ていませんが、準備をしてくれた人も基礎をやってくれた人も、ものすごく感じの良い人でした♪
こちらから話しかけるとにこにこと愛想良く丁寧に接してくれました。
作業の仕方も丁寧に確認しながらしているように見えました。
作業が終わった後の後かたづけもきっちりしてありました。

今後もこのような気持ちの良い人たちが来てくれると嬉しいな♪

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