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テーマ:山登りは楽しい(12247)
カテゴリ:山の話
この山に登ったのは2006年5月。初夏と呼ぶには早いが、それでも暑さがじんわりと伝わってくる季節だ。
標高の低い山ではそろそろ暑さとの戦いになる時期だし、かといって残雪の高山に挑む気もない。しかもこの季節のどんよりとした空気では素晴らしい眺望も望みにくい。 という訳で今回は標高も1641mという手頃な高度で、尚且つ登ることが楽しそうという理由で、御坂山地のトンガリ山のこの山に登ることにした。 朝5時に自宅を出発し、中央高速を一宮御坂ICまで進む。そこからは国道137号線を南下し、檜峯神社方面へ途中で分岐する。 国道から檜峯神社までの林道は狭いが特に荒れている様子でもなく、7:15に無事に到着。身支度を整えいざ出発。 この檜峯神社は人里離れた奥にある割には立派な社殿を持っている。 この檜峯神社から直登するコースもあるのだが、今回は檜峯神社から鳶巣峠経由で釈迦ヶ岳に向かうことにした。 歩き出してしばらくすると、顔に小バエが飛び掛ってくる。いちいち追い払うのに苦労する。この時期の登山は小バエが非常に気になる。しかし道中に咲いているツツジの姿を見るとこころも洗われるようになってきた。 そして鳶巣峠到着。ここからはトンガリ山の雄姿がはっきり見える。 Part2へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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