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テーマ:山登りは楽しい(12247)
カテゴリ:山の話
この山に登ったのは2006年7月。
2004年GWから始めた中年単独山歩きもこの山で26回目となる。 山歩き初年度の一昨年前と昨年の6月には「谷川岳」の向かいにある「白毛門」に登った。 そんな訳で白毛門を毎年6~7月登山の恒例にしようかと思い、その計画を練っていたのだが、だんだん食指が他の山に伸びてきた。 いろいろ調べると谷川連峰の西端に面白そうな山が見つかった。それが「平標山」「仙ノ倉山」だ。今回は火打峠~松手山~平標山~仙ノ倉山~平標山~平標山ノ家~火打峠の周回ルートを歩くことにした。 朝の5時に自宅を出発。今日の天気は前日の予報だと曇りだったが、朝の首都高を走っていると厚い雲が広がっている。ただ昨年に白毛門に登ったときも都内を出発したときは曇り空だったが、現地に着いたときは晴れ渡っていたこともあり、今回もそれを期待して車を走らせた。 首都高から外環、関越と乗り継いで月夜野ICで下車。あとは17号をひたすら苗場方面に向かう。しかし空は相変わらず一面の雲に覆われている。雨は降ってはいないが路面が濡れている。そして長い三国トンネルを越えて新潟に入っても空は変わらなかった。 苗場プリンスホテルから少し北上したところのあるのが平標山の登山口である火打峠。立派な駐車場があり、そこに車を止める。時間は7時30分。 これから登る松手山方面に目をやると、その途中にある大きな鉄塔が雲に煙っている。とりあえず身支度をして、出発することにした。 登りはじめからいきなりの急登である。雨は降っていないが今後どうなるかわからない。いつでも雨具を取り出せるようにして進む。 本来なら後ろを振り向けば「苗場山」の個性的な姿が目に入るのだろうが、この天気ではそれも見えない。もくもくと歩を進め高度を稼いでいく。 Part2へ続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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