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テーマ:山登りは楽しい(12041)
カテゴリ:山の話
この山に登ったのは2010年7月。
5月のGW明けに箱根の金時山に登った。毎月1回の山行をノルマとしているのだが、GW以降は週末のたびに天候不順となった関東。なので6月は残念ながら山歩きができず。 そして7月になると猛暑である。その割には週末は雨だったりする。なのでなかなか山に行けない日が続いた。 そして7月下旬の日曜。天気予報は晴れ。これは久しぶりに山に行くしかない! しかし猛暑の関東。低い山を登ったら熱中症で死んでしまう。 最低でも2000mの山に登りたい。頂上が2000mでも登山口が500mくらいだとそれも暑くてつらい。登山口自体の標高が高い山。 となると必然的に候補が絞られる。 私は「吉田のうどん」が好きである。しかし今年になって本場の吉田のうどんを食べたのは4月に甲府盆地に桃を見に行ったとき以来だ。 というわけで、今回は奥秩父の最高峰である北奥千丈岳、国師岳を大弛峠から軽く周回し、下山後は吉田のうどん&温泉を楽しむ「軽い」山歩きをすることにした。 朝5時に横浜の自宅を出発。第三京浜~環八~甲州街道で調布ICまで移動。そこから中央道で勝沼ICまで。ICで下車し、一般道で塩山方面へ。恵林寺の横を過ぎ、国道140号に入り秩父方面へ。窪平トンネルを抜けてすぐに左折。突き当りを右折すればあとは一本道である。 大弛峠までの林道はなかなか良い道だ。走っていて楽しい。 そして林道を進むこと4~50分ほどでようやく大弛峠に到着。駐車場は当然のことながら満車。なので峠を長野方面に進んだ200mほどのところの林道脇に駐車。ほぼ毎回ここに停めてる気がする^^ 支度をすませいよいよ出発。まずは大弛峠に引き返す。毎回思うのだが、2000mを越えた場所から見上げる青空は本当にすがすがしい^^ そして大弛峠。 右は金峰山登山口。 今回はこっち^^ いざ出発! 登山道を入るとすぐに大弛小屋。 そしてこの国師岳までの道のりは階段地獄である・・・。登山道の整備・自然保護という観点から致し方ないのだろうが、やはり歩いていて面白くない。 でもところどころに咲いている石楠花が心を和ませてくれる^^ 登山口から20分ほど歩くと視界が開けてくる。前国師岳が近い。振り返ると金峰山が^^ さらに歩くとようやく階段が終わる。すると結構岩がごろごろして歩きにくい。 前国師手前にくると、富士山が視界に入ってくる。 きれいだ。 そしてもうすぐ前国師岳。 到着。登山口から30分かからない。 そしてここからは目指す北奥千丈岳が近い。 しかし富士に雲がかかりだしているので、今回は先に国師岳に登ることにする。なぜなら北奥千丈岳からは富士が見えないからだ。 前国師岳から少し進むと北奥千丈岳と国師岳の分岐点である三つなぎ平に到着。 ここからは比較的平坦な道を10分弱ほど歩く。 そして国師岳到着。 富士山バーン^^ 南アルプスは雲の下・・ これから目指す北奥千丈岳。 アップ。人が見える^^ Part2に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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