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カテゴリ:映画
『崖の上のポニョ』 監督・原作・脚本・・・宮崎駿 音楽・・・久石譲 主題歌・・・藤岡藤巻と大橋のぞみ 出演(声の出演)・・・山口智子、奈良柚莉愛、土井洋輝、長嶋一茂、所ジョージ 他 【STORY】 海辺の小さな町。 崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介(土井洋輝)はある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョ(奈良柚莉愛)と出会う。 ポニョは、アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを、宗介に助けてもらったのだ。そんな2人は大の仲良しに・・・。 だが、ポニョは海の住人であるポニョの父・フジモト(所ジョージ)によって、海へと戻されてしまう。 しかしポニョは宗介を想い“人間になりたい!”と、妹たちの力を借り、父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す! 【解説】 大ヒットを記録した前作『ハウルの動く城』以来4年ぶりに宮崎駿監督が手掛けた心温まる ファンタジー。 アンデルセン原作の童話「人魚姫」を基に、人間になりたいと願うさかなの子と5歳の男の子の友情と冒険を生き生きと描く。 『風の谷のナウシカ』以来長年宮崎作品の音楽を担当してきた久石譲が今回も音楽を担当し、 美しい音色で作品を盛り上げる。 CG映像全盛の今だからこそ、あくまで手描きアニメーションにこだわった驚異の映像は必見。 ポーニョ♪ポーニョポニョ♪さかなの子ぉ~~~♪ チビと一緒に観てきました~。 これはなんというか・・・可愛いストーリーでしたわ。 「人魚姫」を基に、ということだったので~泣く気まんまんで行ったんです。 なので~~~あれれ・・・??? そうなんだ~~~??? これで終わるとは?ってカンジ。そのうえ~エンドロールみじかっ!!(爆) びっくりしました~。 ちょっと思っていたお話とは違ってましたが~。 登場人物、みんな良い人でしたね・・・ ポニョ・・・魚の時も、半漁人の時も、人間の時も可愛かった。 パンフ買おうと思ったら、ポニョグッズを持った人々で長蛇の列でした。 でも私は買わなかったけど~ だって『ミラクル7号』のナナちゃんの方がスキだし(笑) ポニョ・・・愛らしい姿に可愛い声が合ってた。 宗介も~キュートでした! 子役の2人、とってもよかった。ポニョがずっと緑のバケツ持ってるのも可愛かったぁ。 そして、母リサの山口智子さん・・・彼女はこういうサバサバとした女性が合いますね~。 さっぱりしてて、でも情に厚くて、色々な出来事に迅速に対応出来る。 街が海の中に沈んでも~魚だった子がいきなり人間になって現れても(笑)落ち着いてお茶にしちゃう。 いつも、すぐ動揺しちゃう私。見習いたいわ・・・ ポニョの父、元人間のフジモト。 声は所ジョージさん。 最初登場した時、忌野清志郎さんを想像しちゃった! 見た目そんな雰囲気~。 おばぁちゃん役の声優さん、みんな素敵な女優さんで・・・ 優しいおばぁちゃん、奈良岡朋子さん、左時枝さん、ちょっとヘソ曲がりなおばぁちゃん、吉行和子さん と豪華豪華。 声だけでもさすがの演技力でした。 海といえば、ファインディングニモとか思い出しちゃうけど~ ポニョの海は単純なのに、リアルで美しい。。。 たくさんのお魚たちやクラゲ・・・見てるだけで、なごんでしまう。 リサが淹れてくれたお茶や手作りサンドイッチ、3分で出来るラーメンも美味しそうだったな。 食いしん坊? ツッコミどころは魔法使いや海の女神が出ることではなく・・・ ポニョの妹、一体どんだけいるんだよ?ってことでもなく・・・ みんながとっても心配していた宗介の試練・・・もの凄い~試練かと思ったら 拍子ぬけ 笑 それこそ・・・えっ?そんだけ?ウソ~~~(爆) 海辺の小さな町と崖の上の一軒家。 少ない登場人物。 いきもののような海。 魔法が平然と姿を現す世界。 誰もが意識下深くに持つ内なる海と、 波立つ外なる海洋が通じあう。 そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、 海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。 少年と少女、愛と責任、海と生命、 これ等初源に属するものをためらわずに描いて、 神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。 宮崎 駿 <監督企画意図> パンフレットより抜粋 監督のこの文が、この作品の全てを語っていますね。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★☆☆ (ポーニョポニョポニョ・・♪唄が離れない~!) マリー的涙度数 ・・・ ★★☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月22日 23時01分15秒
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