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カテゴリ:映画
未来はまだ変えられるかもしれない・・・ 『Disney's クリスマス・キャロル』 監督・脚本・製作・・・ロバート・ゼメキス 原作・・・チャールズ・ディケンズ 出演・・・ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン、コリン・ファース 他 声の出演・・・山寺宏一、安原義人、森川智之 他 【解説】 金銭欲を満たすために生きる男が、クリスマス・イブの夜の不思議な体験を経て、本当の幸福の意味を悟る奇跡と感動のファンタジー。 文豪チャールズ・ディケンズの不朽の名作を、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督が映像化。 ケチな主人公をはじめ、7役を演じるのは名優ジム・キャリー。希望に満ちたメッセージや、俳優の演技をデジタル的に採り込むパフォーマンス・キャプチャーによる驚異の映像が圧巻! 【STORY】 人生は金が全て! そう思って、家族を持たず、人との絆に背を向け、ただ己の金銭欲を満たすためだけに生きるスクルージ(ジム・キャリー)は、町一番の嫌われ者であった。 そんなあるクリスマスイヴの夜、かつてのビジネス・パートナーの亡霊が世にも恐ろしい姿で彼の前に現れるや、「お前は3人の亡霊にとり憑かれるだろう」と予言する。 それは、幸せな思い出とは無縁のスクルージにとってさえ、人生最悪のクリスマス・プレゼントであった。 翌日から、“過去”、“現在”、“未来”の亡霊が一夜ずつ現れ、スクルージを彼自身の過去、現在、そして未来を巡る時間の旅へと連れ出す。そこで彼が目にしたのは、貧しく孤独な“過去”の自分、富を手に入れる代わりに温かな心を失った“現在”の自分の姿であった。 そして、最後に導かれた“未来”で彼が見た、想像を絶する己の姿とは──!? 私の悪い癖で・・・イケメンが出ない映画は鑑賞が遅れるという(笑)、とっても自分勝手な理由で なかなか観れなかった。。。 blog友達のmigさんが、「絶対絶対3Dで観て~♪」って勧めてくれたので 3D鑑賞しようと思ったら、カールじいさんが始まった為かみんな2Dになっていて(汗) やっと見つけた3Dは行ったことがない遠く郊外の劇場。 地図見て頑張って行って来ました~。 そうしたら・・・なんと!! 今年初めの『ティンカーベル』に続き、またもや“ひとりっきり劇場鑑賞”になってしまった。 私だけの為に3Dにして下さって~なんか申し訳ないっ!とぺこぺこしながら、でも喜んで楽しみました~。 誰もいないから、飛び出す映像に手を伸ばしてみたり、降る雪を触ろうとしてみたり やりたい放題~。立体映像、満喫しました。 いくつになっても“自分”を変えることは出来る! 自分が幸せになりたかったら、人にも優しくしましょう~~と生きる上での基本?を教えて くれます。 “貧困”や“無知”は怖い。 人を人でなくしてしまう・・・ 孤独な、嫌われ者のスクルージだけど、マーレイさんがあんな姿になっても 彼の元へ来てくれて、助言してくれたのは“友情”ですよね。 やはり友情って素晴らしい・・・ お話は、みんなが良く知るディケンズの名作(といっても、うろ覚え・・・精霊ってこんな姿だったっけ?) 映像を楽しむ映画ですね。 とにかく凄い!立体的!! 全部立体的に見える~~~ そこには19世紀の人々が生き生きと動いていました。 スクルージが飛んでるシーンも一緒に飛んでる感覚。 私は『センター・オブ・ジ・アース』以来の3Dなので、尚更そう感じたのかな? なんか映画ってカンジがしないんですよね。 大好きなディズニーランドのアトラクションみたい。 これで、イスが動いたり、風が吹いたりしたら もうそれは映画じゃないような。。。 モーション・キャプチャーって、よく分からないんですけど 主演のジム・キャリーは全部の動きを演じたのかな? その演技も素晴らしかった! なんたって1人7役ですもんね・・・ 私は吹替えだけど、吹替えの山寺さんも、1人で4役だっけ?かなりの数をこなしていて さすが山ちゃん!ってカンジです。 まぁ出来たら、ゲイリー・オールドマンやコリン・ファースの声も聞きたかったけど これ以上贅沢言わない。 映画館独り占めして、こんなに楽しめてありがとう! なんですが~~~ もうじき終わりとはいえ、又1人だったなんて(前回もディズニーだし) ディズニー映画に不安を感じちゃうじゃない・・・ 特にこの作品は、ちょっと怖いので(人の表情とかもね)子供にはウケないかもしれない・・・ 予告編の『アバター』が立体的だったの嬉しかった♪ マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半 (3Dが凄くてオマケ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月15日 21時15分36秒
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