★年中★塾(幼児教室)日記スタート
「早く塾に行きた~い!!」娘(4歳・年中)が毎日のように言います。6月から息子(小1)の通っている塾の年中クラスで娘もお世話になっています。『塾』と呼ぶのがふさわしいか、わからないのですが先生自身が『塾』と呼んでいるので、うちもこう呼んでいます。要は、小学校受験のための幼児教室です。年中クラスの定員は6名で、学校のように教室形式で着席しテキスト(プリント)を使用して先生の授業を受けるというかたちです。しかし、小学校受験は考えていません。私の仕事の都合上、遠い私学まで送迎できないのです。でも、なによりもこの先生の指導力が素晴らしいということと、人(先生)の話をよく聞き、理解する習慣と力を就学前から身につけてほしいという親の願いで通うことに決めました。土曜日の定員もあと一人。ほとんど小1まで辞める人がいないので、今入っておくしかなかったのです(涙)。授業は60分で、入学金が5,250円。月謝8,400円。教材費は年間25,200円です。七田式幼児教室では、月謝が約14,000円でした。年齢に合った内容や、満足度にしては月謝はとても安く感じられます。大手の有名幼児教室は、ここよりはるかにお月謝は高いですものね。先生は、ほんとうに『ほめる』ことが上手なんです。入室時に無料体験授業を個人で受けさせてもらったのですが名前を何度も呼んでくれる。失敗してもいいところを見つけてほめる。上手に出来たらもっともっとほめる。それも全く「いやみ」や「わざとらしさ」を感じないのです。子どもを「やる気」にさせるコツはこれだな、と実感しました。娘は何かにつけその時のことを思い出しては、「先生がたくさんほめてくれた。」それはうれしそうに言うのです!毎回授業が終わると、保護者が教室内に迎え入れられて、先生より授業のサマリー(学習のポイントや宿題の説明)があります。そしてスゴイ!と思うのは、毎週のように先生から電話がかかってきて子どもの様子を伝えられるのです。「ちゃんと集中してお話しが聞けていましたよ。」とか、「『みしん』という言葉がわからなかったので、おうちのミシンを見せておいてください。」(ミシンなんて持ってないよ~!!)とか。ほんとーーーにマメな先生です。人気のヒミツはここにもあるのでしょう。授業では、ひらがなの読み書き、かず、ちえ、図形、詩や俳句の音読、造形(はさみ、のり、絵画等)などをやっています。3歳から家庭学習として七田式プリントをやっていますので、途中入学でしたが、問題なくクラスについていけているそうで、よかったです。やっぱり日々の積み重ねですよね。(自分に念押し♪)さて、お子さんに『ぬりえ』をさせていますか?な~んとなくただ塗らせるだけではダメなんですね。ぬりえは、えんぴつを持たせる前の立派な運筆練習です。あなどってはいけません!2さいになったらクレヨンがきから始めることです。実はかねてより毎日の家庭学習でぬりえをさせていました。息子の学習時間が長くなり、娘は早く終えるので時間つぶし(ハハ)に始めたぬりえドリル。ぬりえに関して、塾の先生からとてもいい知育ヒントをいただきました!次回は『ぬりえのコツ』をシェアしたいと思っています。Copyright(C) 2006 Qちゃん先生の英語子育て応援サイト All Rights Reserved