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カテゴリ:フィギュアスケート
「岡山国際スケートリンク」の オープニングエキシビションで演技する田中刑事くんです。
田中刑事くんは、フィギュアスケーターです。 おまわりさんではなく(…すみません!) 16才の高校生で全日本フィギュアスケート選手権で11位、 この成績は中村健人くんに次ぐジュニア2位だったので、 3枠あった世界ジュニアフィギュアスケート選手権に初出場しました。 (ちなみにもう一人は、木原龍一くん。) 予選からの出場だったので、 小塚くんと同じで3回、演技をしましたが 全てのジャンプはパーフェクト、 トリプルアクセルは5本、完璧に決めました。 そんな刑事くんの記事がありました。
きび談語:フィギュアスケート世界ジュニア選手権の銀メダリスト... /岡山
http://mainichi.jp/area/okayama/dango/news/20110504ddlk33070277000c.html
もう一つ。
滑り初め 田中選手も
同リンクは1965年開業で、94年から通年営業。建物が老朽化するなどしたため昨年5月下旬から取り壊し、改築を進めていた。 リンクは改築前より約400平方メートル広い1800平方メートルになり、アイスホッケーの公式戦ができるという。また、西日本では初となるカーリングシートも設けられた。 エキシビジョンでは、今年3月の世界ジュニア選手権銀メダリスト・田中刑事選手(岡山理大付高)ら県内4選手と、東京シンクロナイズドスケーティングクラブが演技を披露。詰めかけた約1000人の来場者が、軽快なステップに手拍子を送ったり、華麗なジャンプに拍手をしたりしていた。また、一般客の滑走も始まり、多くの市民らがリンク上に立ち、氷の感触を楽しんでいた。 (2011年5月5日 読売新聞 地域 岡山) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20110504-OYT8T00599.htm
地元での自主練習も多く、それをハンディとされるのが「悔しい。」 失敗しても「自主練が多いから。」なんて言われたら嫌ですよね。 この根性が、ワールドジュニア2011での演技の結果に つながったのだと思います。
刑事くんは、 「東日本大震災チャリティー演技会~復興の街、神戸から~」にも 出演していました。 その時は、ジャンプの調子が悪かったのですが、 力強い滑りを見せてくれました。 募金の時に「世界選手権2位、おめでとうございます。」 といったら、きょとん、として小さい声で 「ありがとうございます。」と言いました。 あの、きょとん、なんだったのかな? 見知らぬ人に言われてびっくりしたのかなあ? 刑事くんはワールド2位を 「今回は上にいた選手たちが、フリーでけっこうやらかしちゃったから… 運が良かった、それだけの2位です。」 (『フィギュアスケートファンメモリアルブック2011』より) と謙虚に語っていましたが、 初出場の大舞台でパーフェクトの演技をしたのですよ。 胸を張って、躍進してほしいです。 応援します!
ちなみに林コーチは、 「ダークな色気の出るものを滑らせてみたいな。」 ハードボイルドな、渋いものかな! 乞う期待! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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