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ガードマンのつづる日常

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2005.05.10
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 高山正之さんの情報では英国や米国は腹黒の代表で、いや、日本以外皆、腹黒国家であるそうだ。しかし、彼の本をよく読んでみると、「アメリカの日本に対する不信の理由」とかも書いてある。どうやら、ウラのウラがあるようで、即断は禁物のようだ。

 アーネスト・サトーなどを読んでいると、友好的な外交官という印象を受ける。英国にとって日本は例外だったのかもしれない。

 会田雄次の『アーロン収容所』という本がある。彼自身の体験談であるから、説得力がある。中でも、印象的だったのが死刑囚の扱いである。死刑判決を受けた日本人は覚悟を決め、精神も澄み渡って処刑の日を迎える。それがイギリス人には気に食わなかったようだ。
 イギリス人はどうしたか? 噂を流すのである。減刑で死刑を免れる。死刑囚は生きる望みが出た事で動揺する。醜い欲望の頂点の時に、やはり、死刑と、人間性を破壊してから殺す。それがアーロン収容所での出来事だったという。
 「私は貝になりたい」というドラマがあったが、あれも途中でぬか喜びをさせる場面があった。

 腹黒・イギリスが仕掛けた日本への「意地悪」とは、あの東京裁判での「パール判決」ではないかと思っている。インドのパール判事を送り込めばどういう判決を出すか、イギリスは予期できないはずはない。

 イギリスの仕掛けた「時限爆弾」を有難がる日本人がいて、私もその一人だったのだが、年を経て、腹黒研究を重ねてきた結果、数年前から、イギリスの陰謀? と疑っている。





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最終更新日  2005.05.11 02:02:09
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