テーマ:政治について(19780)
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新潮45で上杉隆のレポートが出ていた。
告発! 新党日本代表「田中康夫知事」のウソ 支持者達の離反 後援会顧問・茅野實(八十二銀行会長) 後援会会長・柳沢京子(切り絵作家) 特別秘書・杉原佳尭 「田中さんの語る内容の多くは正しく、また、着眼点も素晴らしい。それに対して、県議も県職員も最初はみな十分に敬意を払っていました。しかし、田中さんという人は、他人の気持ちをまったく理解することができない人なのです。簡単に部下を切り捨てることを繰り返し、結局はみな気概を失い、最後は嫌気がさして去っていくのです」 彼の小説を読もうと何冊か手にとったが、数ページも読めなかった。 テレビ・ラジオや雑誌のコメントは見聞している。神戸震災のボランティアには敬意を払っている。 彼がラジオで言っていたが、よく車をぶつけるらしい。私が警備員になって数日目、巣鴨のマンション建設現場にいた。モデルルームに来たお客さんに田中康夫に良く似た人がいた。(東京には有名人に良く似た人がよくうろついているので珍しいことではない) その人が携帯電話をかけながら車をバックさせ、後ろの車にぶつけていた。それでもその人は電話を止めず、そのまま走り去ってしまったが。 7年前で彼が知事になる前の話である。 政治家には虚像と実像が交叉しているのであるが、権力の座に着いて、どこかタガが外れたのだろうか。 今から45年ほど前の厚生省の調査発表がある。「4歳児の6割以上が教育不可能」の状態であるというレポートで、当時、岡潔がエッセイにこのレポートを取り上げて、暗澹とした心境を語っていた。 その時、4歳児だったのが田中康夫である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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