ちびた石鹸その2
なぜちびた石鹸は泡立ちにくいのか?(昨日の続き)WEBリサーチと脳内実験の結果、ある仮説にたどり着きました。「ちびた石鹸は変質して泡立ちにくくなっている」と言えり。変質は3通り。1.水分が減って(つまり乾いて)親水性が悪くなっている2.泡立ちにゅるにゅる成分であるオレイン酸が溶け出して減ってしまっている3.残った界面活性剤たる主成分のステアリン酸ナトリウムも Naが他の金属に変化して(例えばステアリン酸カルシウムになり) 更に水に溶けにくくなっているなので石鹸がちびても泡立ちを保つ為の対策は;1)CaやMgが含まれるような硬い水は使わない(浄水器が良いのかな?) (温泉で石鹸を使った後は、水道水でざっと洗う)2)使った後はオレイン酸が溶け出さないようによく水切りを行う3)石鹸ケースに入れて保湿して保管する4)ちびたら新しい石鹸と合体して使いやすくするてな所でしょうか。ライフワーク完了(マテ ^^;※今日仕事帰りに寄ったスポーツジムの風呂にある石鹸の写真 (ほとんど意味無し) 短時間で使い切るので、ちびたヤツでも立派に泡立つのでありますわざわざ風呂場にカメラを持ち込んで撮影(@_@)かなり顰蹙を買ったぞ(汗汗汗