カテゴリ:感想・レビュー
テレビドラマから人気が出て映画化まで果たした「SP」は、邦画の中ではアクションがダントツかっこいい映画だと思います。 主演の岡田准一さんは、アクションシーンをすべてスタントなしでこなし、武術も習いに行くくらいのこだわり用でした。 その甲斐あってか、どのアクションシーンも、迫力がすごくてとってもかっこいいんです。 それに、各SPごとの設定で、アクションが違うんですよ。 設定で、柔道が基本にある場合は、柔道を駆使したアクションをというように、SPごとに基本になっている武術によって違うアクションを繰り広げているのが、見ていてすごいと思いました。 以前から、どうも邦画のアクションって物足りないなと思っていたのですが、この映画ではアクション好きの私も、とても満足のいく素晴らしい仕上がりです。 もちろん、アクションシーン以外でも楽しめます。 SPの人々のアットホームな面白いやり取りがけっこうおもしろいんです。 特に真木容子さん演じる女性SPがすっごく素敵なんですよね。 びしっと着こなすスーツも素敵だし、アクションシーンでも、男性たちとは違うしなやかさがあって、こういう女性になってみたいと思う人も多いと思います。 ストーリーも、国会議事堂を乗っ取るテロがあったり、信じていた上司がテロの首謀者と知って主人公が取る行動もどうなるんだろうと考えたり、次から次へと迫りくるストーリーに、ものすごくドキドキできます。 アクション好きな人には、絶対に見てほしいのが、「SP」です。 ⇒SP エスピー警視庁警備部警護課第四係 DVD BOX [ 岡田准一 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月19日 07時08分27秒
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