テーマ:★パピヨン★大好き♪♪(589)
カテゴリ:犬の話
たくさんのコメント、ありがとうございました。ありがたくて涙が出ました。また個別にお返事させていただきます。
昨日から、いえ、もっと前、鈴がもう助からないかもしれない、と思い始めた時から、毎日毎日泣いてばかりなのですが、その涙はいつも、悲しみや寂しさの涙ではなく、いつもそばに居てくれた鈴へのありがとうの気持ちと、鈴を愛してくださった方々への感謝の気持ちの涙です。 今日は朝から実家の法事に出かけていたのですが、いつものように起きて身支度するといつもより40分も早く終わってしまいました。考えてみれば、鈴のオムツを取り替えたりシリンジで一滴ずつ水を飲ませたり、食べるかどうかわからないササミを茹でてペーストにしたりお薬を飲ませたり、というような時間がまるっと要らなくなってしまったんですね。 今日になっても視界の端に白いものがあると鈴だ、と思ったり、いつも足元でチョロチョロしている鈴を(鈴は別名「ちょろ子」と呼ばれていました)けっ飛ばしたりふんづけたりしないように気をつけてすり足で歩いていたり、日中の気温が朝と違ってくると「リビングの温度は大丈夫かしら」と心配してしまったり、無意識の中に染みこんでしまっている「鈴の居る生活」からそうでない生活への切り替えは、まだまだ時間がかかりそうです。 法事は祖父の30回忌と祖母の13回忌だったのですが、実家の仏壇の隅っこの方に鈴の骨壺もちょこんとのせてもらって、一緒にお経をあげてもらってきました。 鈴が逝ってしまった日は、前夜から続くどしゃ降りの雨で、息も絶え絶えな鈴に「雨だね~~、いっぱい降ってるね~、鈴は雨が好きじゃないもんね~」と語りかけていました。 でも、動物霊苑へ向かう車の中で雨は上がり、あっという間に晴れてきました。見渡せばきっとどこかに虹が出ているはず、そんなお天気でした。 亡くなってしまったペットは「虹の橋」へ行くと言われています。 「虹の橋」 虹の橋のたもとにはたくさんの動物たちが居るそうですが、先代犬の蘭お姉ちゃんがワンコ苦手の妹の鈴のことを迎えに来てくれたのね、と自然にそう思えました。 うちの家族がそこに揃うまで、蘭と一緒に待っててくれることでしょう。 鈴が生前使っていたハウスの天板を祭壇にしました。 遺影は去年風ママさんに撮っていただいたチューリップデートの時のもの。写真だと大きさがわかりませんが、我儘言って大きいデータを送っていただいていたのでA4サイズで焼いてもとてもとても綺麗です。8年と10カ月我が家にいた鈴の写真は山ほど撮りましたが、一番のお気に入りがこの風ママさんに撮っていただいた一枚です。 そして、赤いギンガムチェックの骨型ランチョンマットも風ママさん手作りで亡くなるその日まで愛用していたもの、後ろの豪華な弔花アレンジも風ママさんから贈っていただきました。遺影がA4サイズなんですよ、小さな鈴にもったいないような豪華なお花でしょう。風ママさん、いつもいつも鈴のことを気にかけてくださって本当にありがとうございました。 ちなみに私が用意していたのは右のパピヨンマグカップに入っているチビチビミニブーケだけ(笑)。 実家からお線香を持って帰って来たので、お燈明がわりのキャンドルと一緒にお線香もあげています。 しばらくはここで見守っていてね、鈴さん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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