紅いバスタブ

　７月２６日（木）、午前中の会議に出席したあと、あわてて帰宅し、着替えて、羽田空港に向かいました。
　午後３時４５分の飛行機でしたが、使用機材の搬入か何かの都合で出発が遅れるとのアナウンスがありました。そこで、沖縄に住んでいる妻の大学時代の友人夫妻の子供のお土産を探すことにしました。ところが、その間にあった出発の案内が聞こえず、結局私たち夫婦が本当に最後の搭乗者となってしまいました。
　那覇に着けば着いたで、いきなりＤＦＳで化粧品などの買い物を始め、午後６時半にレンタカーの手続をする予定が、午後７時半近くになっていました。やはり知らないうちに呼び出しがされていたようで、レンタカー屋さんでも一番最後でした。
　当然のことながら、このあとのホテルのチェックインも、当日の夕食も、ついでに翌日のブランチも一番最後でした。
　知らないところで、ご迷惑をお掛けした方がいらっしゃったら、この場を借りて（？）お詫び申し上げます。

　さて、レンタカーは、○ツダの○ード○ターです（いまだに○ーノスとか○アータといいそうになりますが）。
　まずは、給油口、トランク、幌の開け方を確認します。幌は手動でした。
　先日の２０７ＣＣと比べると、Ａピラーは短く立っていて、圧迫感は少なく、クローズドにした場合でもヘッドクリアランスは結構あります。内装等の質感も２０７ＣＣプレミアムとでは比較になりませんが、低からず高からずといったところです。
　手続の際にわざわざ渡された紙には、馬力や排気量が増えたとかスポーツカーだとかで事故に注意して下さいなどと書かれていましたし、ボクスターやＺ３など世界的に影響を与えたともいわれている車だと思っていたので、メーターなどを見たときには、ライトウエイトスポーツとして期待もしました。
　乗り出すときには、日も暮れていて、紫外線や暑さを気にすることもなかったので、オープンにして走ることにしました。
　ところが、走り出すと、期待が大きすぎたのか、○ヨタ○ローラにでも乗っているかのような普通車感です。（もちろん実際にはカ○ーラとはずいぶん違いますが・・・）
　当たり前かもしれませんが、ポル平に乗ったときのようなパワーやダイレクト感までは感じられません。
　風の巻き込みは思ったよりも少ない感じですが、沖縄自動車道をそれなりのスピードで走行すると、うるさく、スポーツカーとして楽しむにはクーペで、オープンは別の楽しみ方の方がいいのかなぁ、とも思ってしまいます。（６速ＡＴは良かったと思います。）
　そういえば、ミツ○シのナビが付いていたのですが、このナビ、目的地を設定すると、ルートの色が変わるのではなく、△が連なるタイプで、しかも通ったあともルート表示（マーク）は消えません。ちょっと見づらいかも。

　１時間程度のドライブを楽しんだところで、ホテルに着きましたが、つづきはまた後日ということで・・・