紅いバスタブ

　昨夜は、Ｆ１イタリアＧＰの予選の放送があったのですが、イタリアワインの在庫はありません。
　そこで、適当に、

　　　　　　　　レ・オー・ド・ベルジェ[1994]

を開けました。
　１３年前のものらしく、色はやや褐色がまざったような色です。最近では、シュワシュワやイタリアワインばかりだったので、なつかしい気さえします。
　「落ち着いた酸味に程よい果実味」で、「スムース」ですが、フルボトルだったので、どうせ飲みきれないと思って、ハーフボトルより飲まずに、今日に持ち越しになってしまいました。
　１９９４年のワインをお手頃価格で！

　　　★★★★☆


　肝心のＦ１の予選の方ですが、危うく見逃しそうでした。
　時間が早かったので、チャンネルをまわしていたら（表現に年齢を感じさせますが）、キャバクラ嬢が１５人くらい出ている番組があったので、キャバクラキャラとしては、ちょっと見ておかなければ、と思って見ていたのです。
　その中で、１５人中１４人がお客さんと付き合ったことがあって、ほとんどが女の子の方から口説いているという話がありました。でも、プライベートな場で口説くのであって、テーブルではそのようなことはないとのことでした。
　いずれにしても、プライベートで話すこともなければ、メールのやりとりもなく、テーブルでわずかに愛想笑いされるだけのおじさんにはまったく関係のないことですが・・・
　結局、ワインの話よりこっちの話の分量の方が多く、また、みなさんに人格が誤解されそうでこわい。