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2004年11月28日
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昨日、土曜日は中小企業診断士のクラスメートで懇親会でした。
メンバは20代から既にリタイアされている方まで。
職種も国内、外資問わず大手企業、製造業、金融業、サービス業と様々でした。

すでにリタイアされている方は、「一日中勉強できるよ」
と、
ある意味羨ましい限りです。

退職後に中小企業診断士の資格を目指している方は、
資格をベースに新しい人生を歩む(生まれ変わる!)
というような強い思い入れがある方もいるようです。
私も負けていられません。

そのリタイアされている方とのお話の中で、
中小企業診断士の資格を取得してコンサルタントとしてやっていきたいが、
「自分の力がどこまで通用するかわからない」
という意見がありました。
大手製造業で、製造の分野にかなり精通していると思われる方です。
換言すれば、これまで培った知識や経験的なものは自信を持っているが、
それがコンサルタントとして外部で通用するかわからない
ということだといえます。

コンサルタントは、専門的な知識や豊富な経験をもって、お客様の課題を解決する
と定義することができます。
つまり、知識や経験がお客様の期待に沿わなければ対価をもらいことができません。

とくに大企業ことを考えたときに、おおかたのことはそ企業内で完結します。
知識、経験、自分のレベルというのは自分が属した企業の中での感覚であって、
世間の一般レベルと比較したものではありません。
また、大企業では個人の役割や担当領域が細分化されているために、
全体レベルでの視点というのは、中規模以下の企業に勤務される方より狭い可能性があります。

単に、この人の知識や経験が通用するか?ということであれば、通用すると思います。

ただ、コンサルタントをやる上での自信は内部的な経験で得られるものではなく、
外部との交流や比較の中で生まれます。

スポーツにたとえると、
その大企業出身の方は、今までは内部での練習および練習試合の中で自分を確立していったと思います。
しかし、真に自信を得るのは外部との試合や公式試合。
外部のいろいろな環境と交流することで真の自分というものが理解でき、
それが自信につながると思います。

大企業のすぐれたノウハウが、これらリタイア後に活躍する
コンサルタントの方により世の中に広まってきます。
これらの方々の活躍が楽しみです。







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Last updated  2004年12月01日 23時31分29秒
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