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昨日、保有している野村不動産マスターファンド投資法人(3285:東R)が決算発表しました。
従来の予想よりは上での着地となりましたが、事前に分配金の修正していたのでほぼ事前予想通りの内容であったと言えます。 25年8月期よりも保有物件が増加している影響で営業収益は倍増以上、営業利益以下についても順調な決算でした。ただ、今期については固定資産税及び都市計画税が費用計上されるので利益の下押し要因となり減益を予想しています。 分配金予想は半期で2400円なので通期では4800円、現在の株価104300円では4.6%と依然として高水準で推移しています。REITの中でも利回りの低い物件も多数あり、4%を超えている銘柄はREITの中では業績が変動しやすい業態が多いかと思いますが、野村不動産マスターファンド投資法人は物流施設と商業施設で計55物件であり、稼働率はほぼ100%近い水準となります。稼働率が低ければそれを底上げするのも収益が拡大しますが当然のことながら現在の収益率は悪いわけですし、何よりほぼ100%稼働させれていると言うのは野村不動産マスターファンド投資法人の実力だと思います。 既存の物件での収益拡大は賃料値上げが無い限り難しいですし、新規の物件の獲得についても収益を見極めていかなくては難しい舵取りをしなければならない位置かとも思いますが、ぜひ成長させて頑張ってほしいです^^ まあ、私は大した株数は保有していませんが株価動向によっては余裕資金を振り向けたいと思います(^_^)v お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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