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「本を売るならブックオフ~」のCMで有名なブックオフコーポレーション(3313:東1)が昨日、「ヤフーとの資本業務提携契約の締結、第三者割当により発行される新株式及び転換社債型新株予約権付社債の募集、主要株主である筆頭株主の異動、並びにその他の関係会社の異動に関するお知らせ」と長ったらしいプレスリリースを発表しました。
ブックオフが経営面で統合するのなら絶対にハードオフコーポレーション(2674:東1)だと思っていましたがなかなか予想通りにはいかないものですね(^_^;) 今回の割当等により希薄化は68.5%とかなりの規模になります。通常ならばこれだけの希薄化がなされれば株価の暴落は必至かと思いますが内容を見ると将来的な成長のための設備投資資金の側面が強く、一時的なEPSの減少はあるにせよ事業計画通りになるのなら十分株主利益につながるものだと思います。ただ、そうなればですが・・・(^_^;)ちなみに、平成27年3月期は売上高800億円、営業利益15億円の計画ですが、最終の平成31年3月期は売上高960億円、営業利益39億円となっています^^ 相手がヤフーですし、総額100億円弱とかなりの規模の増資なのでヤフーも本気になって力を入れてくる内容ですし目先的に完全な悪材料のみとも思えないので持続する方針です。配当と優待を維持してくれればあえて売る必要もないかなって思います^^ って、今昨日のPTS見たらストップ高していたんですね。。。通常、これだけの希薄化なら下がることはあっても上がることはないような気がするんですけど、市場は目先的な希薄化よりも将来的な成長を取った感じです(^_^)v まあ、ブックオフはしばらくの間収益が低迷していましたし、成長路線に転換するのを期待しているのでしょう。元々の知名度は高い会社ですしヤフーの下でも成長されるのを願っています(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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