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2011年08月13日
XML
カテゴリ:ニューヨーク


この日は、満月。
朝は恒例の遠隔レイキの会を行って、みなさんとレイキを送り合い、
とても気持ちよい時間を過ごしました。

そして、午後からNY郊外にあるAlex Grey アレックス・グレイ
ギャラリーで行われたFull Moon Gathering に参加してきました。


アレックス・グレイはサイケデリックアートの巨匠。
チベット密教、解剖学、超心理学、シャーマニズムなどを融合した
宇宙的で幻想的なスピリチュアルな世界を描いています。

こちらは『Healing』

healing.jpg

アヤワスカビジョンも描いていますが
他の多くの彼の作品が、変性意識状態でのビジョンであることが感じられます。
彼は70年代にLSDに出会い、人生観が変わって
それから作品の制作のためにLSDを使用するようになったそう。
一方で、単に気持ちよくなるために生半可な気持ちでドラッグを
使用しようとする人たちに警告し、彼がLSDを使用するのは、
あくまでもあちらの世界とこちらの世界の橋渡しをするという使命があってのこと
と言われているのだそう。
確かに、サイケデリック体験は、きわどいものなので
不必要なものが浄化され、クリアな精神状態で使用しないと
とても危険なものになるとつくづく感じます。

さて、3年ほど前までは、ニューヨークのマンハッタンに
アレックスグレイの作品を展示してあるチャペルがあったのですが
現在はNY郊外の広大な敷地内に住居を移して、
そこで満月の日のセレモニーや様々なイベントを行っています。
前々から参加したいと思いつつ、けっこう遠いので
なかなか行けなかったのですが、やっと行くことができてよかったです。

こちらは「祈り」という作品。

DSC_0390.jpg

部屋のあちこちにクリスタルや仏陀やチベットの神々の置物などがあり
また本棚には様々なアート関係の本や心理学、
精神世界、哲学、科学、宗教などの本の中に
ヘンプ(大麻)やアヤワスカ、マッシュルームなどの聖なる植物に関する本も♪
(ハリーポッターもありウィンク

DSC_0388.JPG

セレモニーに集まるのは、4、50人ぐらいかなあ、と思っていたのですが
どんどん増えて、最終的には200人ぐらい集まったのではないかしら。
たぶん、参加している人の多くはアーティスト、ダンサー、ミュージシャン、
ヒーラー、シャーマンといった人たちなのでしょう。
かなりエネルギーの波動が高い空間でした。

この部屋に入りきれず、隣の部屋まで人で溢れていました。
DSC_0409.JPG

セレモニーの最初は、ハワイで撮影したという自然の映像と
宇宙のCGを組み合わせたショートフィルム。
それからアレックスと奥さんのアリソンが登場し、スピーチを行います。
月はリフレクション(反射)でありミラー(鏡)であるということ。
(彼の作品の中に「聖なる鏡」というシリーズがあります)
つまり、私たちのソウルを映し出す鏡が月であり
その満月の日にこうして人々が集まり、エネルギーを交流しあうことは
大きな意味があるということ。

彼はコミュニティが大切、ということを言われていましたが、
確かに、イギリスのフィンドホーン、イタリアのダマヌールなど
スピリチュアルなコミュニティは世界各地で、様々な規模で広まりつつあり、
これからの私たちに大切なものとなっていくのだろうなあと感じます。
スピリチュアルコミュニティは、アートや音楽、ダンス、そして
自然を通じて、私たち本来の生き方を見つめ、喜びを分かち合い、
大いなるソースとつながってワンネスを体験する、
というコンセプトのもと生まれてきたもの。
アレックスの作品にも、ONEというのがありますが
私たちはみんなつながっていて、それを体験するために
それぞれの個性があり、違いがあるのですね。

こちらがその『ONE』

one.jpg


さて、アレックスの話の後、今日のゲストとして紹介され
スピーチされたのが JJハータック博士と奥さんのデズリーハータック博士。
JJハータック博士は、著書『エノクの鍵』で有名な博士で
(とても難解な本ということで私は読んだことはないのですが)
この本は高次元の意識状態で受け取った情報をまとめたものだそう。
ちょうど、JJハータック博士夫妻は、日本の福島から戻られたばかりということで
日本の現状について、水からの伝言の江本さんとの話、
放射性物質を含んだ水をエネルギーで浄化してゆくこと
またこれは日本だけの問題ではないということ、私たちは原発に頼る社会を脱し、
代替エネルギーへの変換の時期に来ているということ
ネガティブな側面をポジティブなものに変容させていく必要があるということ、
今まさにあらゆる側面で、変化の時であるということ、
そして、日本という国は古来から日が昇る国と言われ、
アマテラス大御神に守られてきた素晴らしい国であるということ。
その他、いろんなことを話されました。
かなり日本という国を愛してくださっているのが伝わってきます。
(と、詳しい内容はやっぱり難しくて、半分も理解していないのだけれどあっかんべー

そして、今夜、この満月の夜に、日本に向けて
私たちがポジティブなエネルギーを送ることはとても大切なことだと言われ
今夜の瞑想は、日本へ向けてのものとなりました。
こんな日に参加できるなんて、なんというラッキー♪
私たち以外に日本人がいたのかどうかわからないのですが
こんなパワフルな場所でパワフルな人たちと、この満月の夜に
日本に向けてエネルギーを送ることができることに
感謝で一杯になって、ぽろぽろ涙が出てきました。

JJハータック博士とデズリーハータック博士
この二人は交互に瞑想のガイドをして
集まった人たちの意識を高めてゆくのですが
この二人のガイドが本当に上手くて
す~っと自然にビジョンに入ってゆけます。
ガイドの中で、みんなでハータック博士がガイドするマントラを唱えます。
また何度もアマテラスが出てきました。
日本という国を古来から守り導いてきた太陽の女神、アマテラス。
こんなところで、アマテラス大御神様とつながり瞑想できるなんて号泣

瞑想の後は、アリソンの創世記の話があり、
それからミュージシャンがハーモニウム(インドのオルガン)でキルタンを歌ったり、
別の人がギターで演奏したり。
アートや音楽は、私たちをつなげ、一つにするために
天から与えられたものだとアレックスは言っていました。
アレックスは、とても細身の穏やかな印象の人で、この身体のどこに
こんなパワフルな作品を描くパワーがあるのかしら?と思います。

こちらはアレックスのインタビュー映像。
「世界平和へのメッセージ」

私とおさむはJJハータック博士とデズリーハータック博士の真後ろに座っていて
私はデズリーハータック博士と何度か目があったのですが
にこ~っと優しく微笑んでくれました。

ということで、2時間のセレモニーが終了した後も
まだ人は集まり続け、それから庭や別の広い部屋に移動して、
ドラミングとダンスの時間が始まりました。

DSC_0420.JPG

それぞれ持ち寄ったドラムやジェンベや
様々なパーカッションを合わせてたたきます。
30人ぐらいが一同に鳴らすシャーマニックなドラミングは、すごい迫力。
それに合わせて、みんながんがん踊っています。
私も久々に思いっきり踊りました。

最高~~ダブルハート

叩いている人も踊っている人も、だんだんトランス状態になってきます。
もちろん、みんなノンアルコール、ノンドラッグ。
小さな子供たちもお年寄りもがんがん踊っています。

おさむはシェーカーを鳴らしていたのですが
みんなが大きなジェンベをどんどこ鳴らしている中では、
逆にこのシェーカーの音がとてもよく響くのです。

私たちは最終の列車の時間があるので、途中で引き上げたのですが
もう少しいたかったなあ。

ここではコズモキッズと称して
子供向けスピリチュアルなアートやミュージックのイベントも行われています。
子供さんがいらっしゃる方は、とてもよさそう。
私たちも近ければ、メンバーになってもっと参加したいところですが。
(行きは3時間近く、帰りは夜中だったので4時間以上かかりました)
もしNYアップステートにお住まいの方や車を持っている方は、
ぜひ一度、訪れて参加されてみてくださいね~
(アポイントオンリーです)
 





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最終更新日  2011年08月15日 02時47分05秒
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