重いカルマと向かい合うことの意味
レベル1のクラスが終わって、早1週間。来週末に、上級クラスの復習会を行う予定で若干のアップデートは行う予定ですがレベル1のように、動画を制作したり新たなプログラムを作成するわけではないのでしばらくできなかった新しい遺伝研究に取りかかる時間の余裕もできています。さて、頂いた感想を読んでいると私自身が気づかされたりすることも多いですが今回は、そんな中からとても嬉しかった感想を一つご紹介させてください。もう少しでレベル1の前半の動画が見れなくなってしまう前にまた最初から見ています。コース途中にも何度も見たのですが、最終回が終わった今やっと話が伝わってくるように感じています。今日はレプの回を見たのですがマスターたちの動画の内容も初めて、多少でも受け取れたのかもしれないと思いました。過去世「魔女狩り」のトラウマということは今までも話だけはよく聞いていましたが、初めて、今世での体験と魔女狩りの時の感情がリンクしたのを感じ、今までは、なんで今世でも追体験をしなければいけないのか⁈(辛いだけなのに!)と思っていましたが、その同じ感情を感じることそしてそこから癒し昇華させることが必要だったんだなとわかった気がしました。自分が冷酷だった過去世は、よくわかりませんが社会の頂点を目指して成功した過去世では当然のように、他人を蹴落としたりしただろうな、と思い、今世では、私は蹴落とされる側ばかり体験してきて辛いばかりだった!と他人を責めたり、自分を被害者としか思えませんでしたが「蹴落とされる体験がしっかりできてカルマを終わらせることができた」と感じられました。今世でも、人から悪く思われたくない、というのがすごく強く、自分が悪く思われないためにわざと「被害者」ポジションを選んできた!ということも今日気づきました。スピリチュアルで、誰でも、たくさんある過去世の中では悪人だったことも、人を殺した体験もある、と聞いていて頭ではそんなもんだろうな、と理解してはいたものの、過去世であっても、自分が悪いことをしたと認識することに抵抗していたと思います。そんな自分を知ったら、今世でも自分を責め罰を受けなければならないから。と思っていたようです。でも、ワークの動画を見ていて過去世で悪いことをした自分を認識するのは自分を責め、罰するためではないんだな。となぜか急に感じられました。ただ、世界が、そもそもそういう場所だった。(もっと言えば、あえてそういう体験をする場所だった)今世の、辛かった全てのこともカルマの解消で、私はしっかり体験して魂的にはちゃんと課題をクリアできた。みたいな感じになりました。そして、動画を見終わった後、なぜかネットで上がってきた情報が「甘え上手な女子になりましょう」みたいなもので、今までは、そりゃーなれるもんならなりたいし羨ましいけど、今までトライしても断られるばかりだし。やっぱり無理。みたいな、拒絶しつつ甘え上手な人に嫉妬したりしていたのですが、「あ~。私も見習った方がいいな~。私も甘える練習、努力をしなきゃな」と受け入れるスペースができたように思いました。小さいけど光が見えたように思いました。ワークをする毎に気づきと癒しが深まる多次元、すごいです!ありがとうございます! これ読みながら、すごく嬉しくて思わず、涙が出てきたぐらいでした。まず、嬉しかったのが前半の4回目で行なったあのヘビーなカルマリリースの動画を新規の受講の方の中で改めて見返しワークしてくれた人がいたということ。このレプ遺伝に関連するカルマは魔女狩りや迫害、戦争、殺人、冷酷さなどかなりヘビーなものです。こういうカルマはハイヤーセルフの罪悪感や恐れにつながっているカルマなので上級クラスレベルでは必須のワークといっても過言ではないのですがレベル1で、生まれて初めてヒーリングを学ぶ人たちもいるのにこんないきなりベビーなカルマに向かうあう必要があるのかなと、私の中で葛藤がありつつ制作した動画でした。多くの人は、「なんで、こんな辛い感覚を味わう必要があるのか?』となるのも、よくわかっていたので「みんな、この動画は、もう二度と見ないかもしれないなあ」と思っていました。だから、彼女が改めてこのワークに取り組まれたこと(それは、すでにその後のワークで変化が起こっていることを意味するので)そして、何よりもワークを通じて本質的な気づきを得ていることが感動でした😭ああそうなのです。ただ潜在意識のどこかに残っている過去世の傷を昇華させることが大切なのです。その想いやエネルギーが残ったままでは再びその想いを体現するような今生の体験をすることになってしまう可能性があるからです。例えば、この方のいうように過去に人を抑圧してきた場合はハイヤーセルフの罪悪感から今生で人に抑圧される人生を選択することもあるしその逆で、過去に抑圧された場合にハイヤーセルフの恐れから今生でも再び抑圧されるような人生を選択したりするのです。そこからの想いやエネルギーが昇華されない限りそれは、その人の人生で繰り返しやってきます。例えば、いつも会社や働いた先で人間関係のトラブルに合う人もいれば貧困のカルマがある人はこの人生で、お金に苦労する体験を繰り返すし恋愛や結婚でのカルマがある人は誰と付き合っても上手くいかなかったり。だから、カルマリリースは過去を昇華させることでこれまでの人生のパターンを変えこれからの未来を変えてゆくことにつながるのです。こういった重いカルマは女性性にも深く関わっているので彼女が、このワークが終わった後「甘えることをやっていこう」という気持ちになったこともよくわかるのです。私は、これまで何度もカルマリリースの意味をお伝えしてきましたが今回、彼女がそれをワークを通じて自ら体感することで、深い理解につながったことが何よりも嬉しいです。伝えてくださってありがとうございます。他にもご紹介したい感想はありますがまた次回~(あ、ここでお伝えするのも何ですが前半のクラス動画視聴、1週間ほど伸ばしました。後半クラス動画視聴は6月末までです)