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2023年11月30日
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カテゴリ:つれづれ

みなさんからのインナーチャイルドの回の

感想の中に

「のりこママに育て直されてます」

という言葉があって

ああ、今生で、私自身は自分の子供を

持たなかったけど

こうして、魂の子供たちに出会えて

幸せだなあと、喜びを噛みしめていました。

多くの親たちが、子育てを通じて

自分自身を見つめ直し

学んでゆくように

私も、多次元の世界をみなさんに
伝えることを通じて、

自分自身を見つめ直し
学ばせてもらっているのだなあと
感謝で一杯です。



さて、今回のレベル1クラスには

初めて私の家族が参加してくれていて

それは、私の弟の奥さん、つまり私にとっては

義理の妹なのですが

実は、彼女の存在が、レベル1クラスを

この10月から絶対にスタートさせようと

私が思っていた理由でした。

彼女が、今年の夏に

「私、のりこさんのヒーリングを学んでみたい」

と言い出したからです。

結局、蓋を開けてみれば、今

120人以上の人が参加してくれていますが

募集する前は、それほど多くの人から

このクラスの開催を求められていたわけではなく

それよりも、何人もの人が望んでいた

レベル4のクラスを開催する方が先かな?

とも思っていたのですが

彼女の一言で(ガイドの許可もあり)

こちらを先に開催することにしたわけです。

私は、これまで多次元の内容などは

彼女に詳しく話したことはないし

一度も勧めたこともなかったのですが

嬉しかったのは、彼女が

「これまで、スピリチュアルなことは

信じてないわけじゃないけど

どこか距離を置いてきたのだけど

のりこさんを見ていて

ああ、スピリチュアルなことって

大切なんだなあと思ったんです」

と言ってくれたことでした。

私の弟は、とても愛情深い人なのだけど

私の父のレプの性質をもろに受け継いでいて

時々、息子(私の甥っ子)に切れてしまうことがあり

私も母も、甥っ子が

かわいそうになってしまうことが

多々あったのですが

彼女は、その分、甥っ子に優しく愛情を示して

いつも明るくいてくれて

私と母にとっては、彼女は

まるで救世主みたいな存在でした。

私は、彼女、Yちゃんには

血のつながり以上の

シンパシーを感じているので、彼女に

「もし(弟との関係で)何かあったら

私も母も100%、Yちゃんの味方だからね」

と伝えていたのですが

一方で、私にとっては、7つ年下の弟は

子供の頃から、可愛くて仕方ない存在だったので

弟と話せば、弟の気持ちもよくわかるので

「うんうん、よくわかるよ~」と

なってしまい、全く厳しいことは言えず。

彼女は

『Y君(私の弟)もすごく優しいとこあるんですよ~」

と伝えてくれるのだけど

私は、Yちゃんに我慢させてしまっているのでは

ないかと、どこか申し訳ない気持ちに

なることがあったのだけど

今回のクラスを受けて、彼女が自分自身を癒し

もっとわがままに生きてくれたら

本当に嬉しいなあと。

Yちゃんの実のお母さんは

もう亡くなっているのですが

とても厳しい人だったので

これまで彼女は

人に甘えることができなかったのです。

そして、彼女が今年の夏に

電話で伝えてくれた言葉が

「私、Y君と結婚して、本当によかったなと思うことが

お義母さん(私の母)に出会えたことなんです。

私、お義母さんに出会って、生まれて初めて

「お母さん」というものがわかったんです。
ああ、これが「お母さん」なんだなって」

と言ってくれたことでした。

その言葉を聞いて、涙がボロボロ流れました。

私の母が、血のつながっていない彼女にとっても

「お母さん」でいてくれることが

本当に嬉しくて、ありがたくて。

彼女が、実のお母さんからは得られなった

「お母さん」の愛や優しさを

受け取ることができて

本当によかったなと。

彼女は自分のインナーチャイルドが

傷ついていることは

よくわかっていて

そこは、これからも
もっと癒してゆきたいと言っているけれど

でも、私の母が

彼女が甘えることができる

お母さんでいてくれて

彼女にとっての癒しになっていることが

わかって、本当に嬉しかったです。

子供の頃の私は
母は、ごく平凡で普通のお母さんだと思っていたし

特に母をすごいと思ったことは、全くなかったのだけど

でも、今、改めて思うのは

このごく普通のお母さんでいることが

どれだけ普通じゃなかったのかということなのです。

私は、50代を過ぎた頃からは、母を喜ばせようと

旅行に連れて行ったりもしていますが

それまでは、母を喜ばせるためにと

何かを頑張ったことなんてほとんどなくて

母に対しては罪悪感を感じることもなく
自由に生きてきました。

(父に対しては罪悪感あったのだけれど)

なぜなら、私が特に何もしなくても

母は、私が楽しんでいることを喜んでくれたし

母自身も楽しんでくれていたから。

私は、母からは、一度も
「こうなって欲しい」という期待を
感じたことがないので
だから、母の期待にそうために

何一つ無理をする必要はなかったなあと。

今でも、日本に戻ると
「まあ、遠いのに帰ってきてくれて。
本当大変だったね〜」
と感謝されるので

いやいや、長い間、海外に暮らしているんだから
年に一度ぐらい帰るでしょ〜
相変わらず期待値、低!

と思うのだけど
だからこそ、私は存在するだけでよかったんだなと。

以前も書いたけど
子供の頃、母が、祖母(父の母)から、
物やお金が送られてきた時に
私たち子供に、よく言っていた言葉で

「(お返しをしたりせず)
ただありがたく、親から受け取ることが親孝行なのよ」

というのがありました。

いつまで経っても親は、子供に
何かをしてあげたいと願うもの。
だから、子供がそれを受け取ってくれることが
親にとっては嬉しいことなので
それが親孝行ということ。

だから、私は、今でも、実家に帰れば
全く料理も洗濯もせず
料理好きな母の料理を
ありがたく頂いているのです。

私の母は、ずっと専業主婦で

何も成し遂げたりはしていないけれど

私にとっては、世界中で一番尊敬する人です。

だから、世界中のお母さんに伝えてゆきたいなと。

何か子供のために無理して頑張ったり
子供のことを心配したりすることは
決して、子供のためにはならないということ。

お母さんが、子供の楽しんでいる姿を喜び
そして、お母さん自身が人生を楽しんでいること。

それが子供にとって、最大のギフトだなあと思うのです。






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最終更新日  2023年12月01日 13時24分37秒
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