近況とつれづれと
昨日、今日と何人かのクライアントさんからの連絡で停電だったところも、電気が戻っているとのことで水も復旧したとのことで、ほっとしています。ある方からのメールで「水がトイレのタンクに溜まる音を聞いて、嬉し涙が出ました」というのを読んで、その光景を想像しただけで、私までジーンと来ました。電気もそうですが、特に水が充分にあるというのは本当に本当にラッキーなことだなあと。私も以前、ペルーの水道も電気もないジャングルから戻って熱いシャワーを浴びることができた時例えようもない幸せ感を感じたことがありますが普段、ごく当たり前だと思っていることの有り難さを感じることができるというのも、この人生の祝福だと言えるかもしれません。私は今でも時々、シャワーを浴びる時や水を飲む時に、その幸せ感を感じます。地下鉄も全部ではないですが、4番5番やDラインがマンハッタンからブルックリンまで開通したのでマンハッタンに住んでいるクライアントさんも来られるようになりほぼ通常通りになりました。私もあと2週間ぐらいは休みなしですが、サンクズギビングの前ぐらいからは週1で定期的に休みを取ることができそうです。よくみなさんに「そんなに休まなくてよく元気でいられますね〜」と言われますが、大好きな喜びのお仕事をやっていることとあとは、けして無理をしないので、元気でいられます。ちょっとでも何かを感じれば、自分へのヒーリングを行いますしセッションが立て込んで入っている時には他のことをできるだけしないようにしています。ご飯も作らないで、外食したり、おさむに作ってもらったり。クライアントさんで来られる女性の中には、結婚していても外で働きながら、家の中のこともほとんど自分がやろうとして知らずしらずのうちに無理をしている場合があります。すべてをやろうとせず、力を抜けるところは思いっきり抜く。頼る、任せる、できるだけ遊ぶ(クリエイティブではない遊びをする)私にとっては、これがパワーとクリエイティブの秘訣かも。最近はすっかり「ケアできる男」に生まれ変わったおさむが買い物も洗濯もやってくれたりするので、さらに楽ちん。少し前に「洗濯もやってあげるよ」とおさむが言い出した時にはほんとうに人はここまで変わるのだなあ、としみじみ。昔は全く人のケアなんてしようとしなかった彼だったのでとても考えられない変化です。洗濯や家事は、女性がやること、これは、理屈の上での女性らしさであって本当の意味での女性性とは関係ないなあと。大切なのは完全に守られ、ゆだねることができているという意識です。(と、私は昔から理屈の上での女性らしさもなかったかも)さて、なんだかんだで、今年も残り2ヶ月弱なんて信じられない早さで、過ぎ去ってゆきます。ドランヴァロが新しい本「The Mayan Ouroboros The Cosmic Cycles Come Full Circle」を先日リリースしたので昨日、Kindleでダウンロードして読み始めたばかりですがこの時代の私たちの急激な意識の変化が、時間を早く進めていると書かれていました。ドランヴァロ曰く、シュメール文明が始まった頃、6000年前ぐらいから1900年ADぐらいの学びを私たちは1900年〜50年の間に行いそして、それはどんどん加速して、現在の私たちは毎週、数週間のうちに6000年分ぐらいの学びを行っているのだそう。数週間で6000年分の学び、というと、かなり大げさな感じはしますが確かに、私もおさむも、私の周りの方たちを見てみても昔の時代なら、一生かかってもできないような学びを一気に進めているような感じがあります。それぞれ身体の不調や精神的な問題やその他の問題を通じて自分の内面と向かい合い、変容することを魂レベルで求められている時なのだなあと。そして、それができる時代なのですね。2012年12月21日。25625年に一度、地球と太陽と銀河の中心が一直線に並ぶ日。まだ具体的な予定は決まっていませんがこの日の前後は、私とおさむはセドナで過ごす予定でいます。この新しい時代への大切な時をハートに従って過ごしてゆきますようにサントリーニ島のフィラにて。新たな時代へのゲート。