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前回の常用漢字について色々と調べているうちに、面白いことを見つけたのでここに引き写します。 幽霊漢字、幽霊文字、幽霊字とは1978年に当時の通産省が制定したJIS第1・第2水準漢字に含まれる典拠不明の文字の総称をいうのです。 諸橋「大漢和」、角川「新字源」に載っていないとされた文字が 妛=読み仮名は シ 部首は ヤマ 7画 滋賀県犬上郡多賀町河内、通称あけび原。辞書ではアケン。国土地理院が「山」と「女」を張り合わせて作字した際、紙の境目「-」が映り込んで、生まれた誤字ではないかと言われている。「山」冠に「女」と書きアケビと読む地名はある。文字の構成から「やまいちおんな」と呼ばれるこの文字にも「妛芸凡」(あきおうし)と言う苗字が存在したというがどうも怪しい。 どうも打った文字が消えるのでここらでやめますが、次の字はどうですか。 門構え+玉 =閠 読み ギョク ニン ジュン 何かなまめかしい字に感じるのですが 休に下心=恷 読み きゅう、こう 10画 部首変換でも出ない字もありました。
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