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前回の常用漢字について色々と調べているうちに、面白いことを見つけたのでここに引き写します。 幽霊漢字、幽霊文字、幽霊字とは1978年に当時の通産省が制定したJIS第1・第2水準漢字に含まれる典拠不明の文字の総称をいうのです。 諸橋「大漢和」、角川「新字源」に載っていないとされた文字が 妛=読み仮名は シ 部首は ヤマ 7画 滋賀県犬上郡多賀町河内、通称あけび原。辞書ではアケン。国土地理院が「山」と「女」を張り合わせて作字した際、紙の境目「-」が映り込んで、生まれた誤字ではないかと言われている。「山」冠に「女」と書きアケビと読む地名はある。文字の構成から「やまいちおんな」と呼ばれるこの文字にも「妛芸凡」(あきおうし)と言う苗字が存在したというがどうも怪しい。 どうも打った文字が消えるのでここらでやめますが、次の字はどうですか。 門構え+玉 =閠 読み ギョク ニン ジュン 何かなまめかしい字に感じるのですが 休に下心=恷 読み きゅう、こう 10画 部首変換でも出ない字もありました。
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漢字は難しいです。(><)
中国なら漢字が全てでも、日本語は漢字以外に ひらがな・カタカナもあるし、接続詞だって 英語より難しいかも・・・。(++) 平安時代に戻って、「ひらがな」だけを 使いたいと思った時期もありました。♪ (2008.06.08 11:18:34)
★天姫★さん
>漢字は難しいです。(><) ----- コメント有難う御座います。仰るとおり、日本語の表記は、漢字・ひらかな・カタカナの混じり書き、それにローマ字が加わります。多様な文字を使って豊かに書き表すのは日本だけだと聞いたことが有ります。私は読みはともかく、漢字の書き取りが苦手です。 漢字の成り立ちを知るとまた興味が湧きますよ。白川静先生の常時字解(平凡社)によりますと「愛」は後ろを顧みてたたずむ人の形アイ(この漢字が出ない)の胸の辺りに心臓の形である心を加えた形。立ち去ろうとして後ろに心が引かれる人の姿であり、その心情を愛といい、「いつくしむ」の意味となる。国語では「かなし」とよみ、後ろの人に心を残す、心にかかることをいう。それより愛情の意味となった。愛情 相手を愛しく思う気持ち いいですねえ。ジーンときませんか。 き手の思いを豊かに表現表意文字の漢字は日本語の表記しやすいように変わってきたし日本で作られた国字(峠など)読みも「日」 (2008.06.09 00:55:53)
「愛」という漢字の成り立ちは、そんなに
深いのですね~。 でも、そんな漢字の元になる中国なのに、 最近は 「冷たい愛国心」としか思えないなぁ・・・。 (2008.06.10 21:29:41)
★天姫★さん
>「愛」という漢字の成り立ちは、そんなに >深いのですね~。 >でも、そんな漢字の元になる中国なのに、 >最近は >「冷たい愛国心」としか思えないなぁ・・・。 民族性は風土歴史が育むのではないでしょうか。中国の広大な土地に文明が起こり、時の流れの中で覇をとなえた各民族の治乱興亡の歴史が日本民族の価値観とはまた違う為政者の考えとなっているのではないかと思います。 (2008.06.13 01:38:49) |