宮古島に移住して
≪キャンドル作り≫
角型と円筒型のランプシェードを作って、光源を1)60ワット電球(左)、2)30ワット電球(中)、3)LED3灯(右)の3種類で試してみました。
60ワットでは明るすぎて、雰囲気が出ません。30ワットでも少し明るすぎる(もう少し淡い感じがいいんだけど)。LED3灯では暗すぎます、特に円筒形の場合。
そこで、キャンドルならどうなるのかと考えて、またインターネットで作り方を検索。
ありました。しかも使用済み食用油での作り方です。使用済み食用油で石鹸を作りリサイクルしている事は知っていましたが、キャンドルは知りませんでした。
早々に、ショッピングセンターで材料集めです。
1.固めるテンプル:1箱
2.タコ糸 以上で購入品は揃いました。
肝心の油と容器ですが、油は日ごろからお世話になっている食堂と弁当屋さんにお願いして入手しました。
容器は、以前から浜辺で拾ってきていた大きめの貝殻。
その他には、手持ちの割りばしとハサミを出してきて、準備完了です。
片手なべに食用油を移して、事前に沸かしておいた大きめの片手なべのお湯(沸騰)に浮かべます。食用油が熱くなったら(70~80度)、固めるテンプルを通常の2倍位入れてよくかき混ぜ、粉を溶かします。完全に溶けたら、湯せん完了。
キャンドルの芯となるタコ糸を適当に切り、事前に食用油につけて、よく浸みこませておきます。
次はベランダに出て貝殻を並べ、先にタコ糸の芯を割りばしで挟んで貝の底に付くようにし、芯がまっすぐ立つようにセットします。そこへ、固めるテンプルを溶かした油を注ぎ入れれば完了です。
後は、油が冷えて固まる事を祈りつつ、ただひたすら待つだけです。
無事に固まったようなので、芯を支えていた割り箸を取りのぞいて並べてみました。
本当に灯りがともるんでしょうか?
適当な長さに芯を切ってから、いざ“点火”!!
では、ランプシェードとコラボレーションです!
(ぼけているので、小さい写真にしました)
電球より暗いですが、暖かい灯りがビーチグラス一つ々を輝かせたり、隙間から放射状に漏れる様子がいい感じでした。