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テーマ:世界の中の日本(526)
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みなさんバリバリですか?
錬金社 渡辺です 今日も気になるニュースを紹介します ●「Edy」の利用で楽天のポイントを付与、楽天とビットワレットが提携 ●レストラン情報クチコミ・サイト「モバイル版askU.com」、GPS連動検索が可能 ●ケンコーコム、「セブンドリーム・ドットコム」でドロップシッピング販売 ●YouTube日本版、ユーザー・コミュニケーションのマーケティング活動を本格化 ●KSK、1時間に30万通のデコメールを配信可能な3キャリア対応メール送信ソフト ●インフォシーク、「楽天市場」の閲覧履歴にもとづく行動ターゲティング広告を表示 ●シックス・アパート、ECサイト構築ソフトの最新版「Movable Type 4 EC Pack」 技能オリンピック、日本はトップだったけど2007年11月に静岡県で第39回技能五輪国際大会(隔年開催)が開催された 日本は16種目で金メダルを獲得し 2位の韓国11種目 3位のフランス5種目を大きく引き離した 日本は前回の2005年ヘルシンキ大会に引き続き 金メダル獲得数ではトップであった ただし前回のヘルシンキ大会では スイス、南チロル・イタリアと同数のトップだった 今回はホームでの戦いということもあるが 2位3位を大きく引き離してブッチギリの勝利だ 日本の技術力を素直に喜びたい コックまでついてきた「出場選手ご一行様」 日本は1970年代初頭までは技能オリンピックで 圧倒的な強さを発揮し 金メダル獲得数の常勝トップであった だがその後は韓国などに押され、不振を続けた 「日本の技術ももうダメか」と 発展途上国に対し技術的優位性を失っている象徴のように言われた 実は、技能オリンピックの入賞が少なくなったのには 技術の問題以外に、いくつかの要因がある まず、出場できるのは22歳までという制限がある この年齢制限の中で好成績を収めようと思えば 中学卒業くらいの年齢の時に才能のありそうな 若者をピックアップし 技能オリンピック向けの特別な訓練を始めなければならない これは、高校進学率が96%の日本ではかなり難しい 高校卒業生になってしまうと「指先の器用さ」のような点で どうしても不利になる 高校を卒業してからピアノを習い始めても あまりうまくいかないのと同じである 小さな頃から親しんでいる技術が 減ったということでしょうか? スポーツの世界でもいえるかもしれません 技術だけではなく、もっと色々な意味で ”子供の頃”の学習を見直すべきなのでは? と思ってしまいます 次代をになう若者高度な技を有する技能者の減少 技術立国日本にとっては、死活問題のように感じます 技能オリンピックのみではありませんが そのためだけに教育された選手というのも 疑問を感じます 人気ブログランキング『起業・独立 Ranking』 現在第4位!! 応援よろしくお願いします 関連資料 日本の技術革新の活性化 国産ロケットはなぜ墜ちるのか 戦後日本の技術形成 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.29 22:53:19
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