皇居・大手町・丸の内ぶらぶら日記

さて、ブラジルでもグルメしてきた。
が！残念なことに同行者（年上）の人がさっさと飯を食べて寝てしまいたいというご希望。
仕事は６時ごろに終了するも、ブラジルのレストランは7時や7時半からオープンするという遅さゆえ、
早くからやっているのは日本食しかなく、殆ど和食をつまみながらビールで一杯！
というジャパニーズビジネスマンスタイルをブラジルでやってしまった。。。。
ま、僕も時差ぼけで眠かったので素直に従う。日本にいる時よりも寝てた（笑）

数少ないチャンスの中でブラジル料理を堪能したものを紹介。
まずはこれ、ブラジルにも鍋料理？！のお話。
でも日本の鍋とは似ても似つかない。
バイーア州名物でアフリカ由来の魚介鍋。
ある人はブイヤベースと言うが、ごった煮なので鍋と言った方がしっくり来る。
ココナッツミルクを加えたスープで小さい海老やら魚の身やら野菜やらをぐつぐつ煮込んだもの。
ココナッツの味がクセになるぅ。御飯にかけて食べると旨い。

付け合せにはフリッタ・ジ・バカリャオ（干し鱈のフライ）。
鱈を丸ごと3枚に下ろした切り身を一旦乾燥させて（保存食か？）戻したものをほぐしてコロッケの身に入れたもの。パサパサの食感としょっぱさがこれまたクセになるぅ。

日本でこれらを出す店は見かけないなあ。
あ、お店情報と☆を載せても行く人は少ないと思うので省略しますよ。

写真はムケッカ（大きさは大体洗面器大の陶器に入っている）、

干し鱈のフライ、

スーパーに売られていた干し鱈