10月5日木更津駐屯地航空祭 その2 空を飛ぶ!
まずは今日の動きから。株;どひゃーー、急落。-32%の含み損。はははは、思わず笑いも凍りつく。何にも出来ませんな。 ドルが91円になったんで、月曜日はドルを買おうと思ってます。どこまで行くのやら。。。 ニュースステーションで、アメリカ人の購買感覚を長野とも子がレポートしていた。 定額リボ払いでばんばん購入して自己破産して家まで没収された人々。 こんなやつらのために世界は踊らされていたのかと思うとむかつく。 いや、無茶苦茶な金融商品・システムを作り上げた投資銀行にあるのだろう。 資本主義の終焉を告げている。次の世界の基準はどこにあるのだろうか?多肉;週末植え替えせねば!頂いた方の一人からこちらに送った苗にカイガラムシが付いている可能性があるとの連絡があった。メラミンじゃなくて良かった(笑)早速農薬を撒かねば。さて、本題。航空祭その2.その1はこちら↓↓↓http://blogs.yahoo.co.jp/ricardo3722/46192187.html午前の部が終了。5.地上展示ヘリ達と化学防護車、軽装甲車を見てまわる。まずは双発のかまぼこヘリCH-47.CH-47の貨物デッキは意外と小さい。オリーブドラブに塗られたNISSANのピックアップトラックが積まれていたが天井ぎりぎり。CH-47J(上)とCH-47JA(下)がある。さてどこがどう変ったでしょうか???答え;胴体脇の燃料タンクの増加、鼻先のレーダー追加、後部側面のエンジン増強がJAでは行われている。まあ、マニアじゃないとわからない(笑)続いてAH-1Sコブラ。上から覗けるよう通路が作られていた。なかなか自衛隊も芸が細かい。で、上から見た図。非常に狭い。左右に体も向けられない。正面の面積を出来るだけ小さくして防御しようという慎ましい努力が見える。あ、飛んでいてトイレに行きたくなったらどうしているんだろう?もしかして宇宙飛行士みたいにオムツかな???今度は陸上もの。化学防護車は装備が重すぎてヘリで運べないとわかった代物。ヘリ部隊がいる木更津駐屯地にいる意味がなーい(笑)車体後方に備え付けられたマニュピュレーター(マジックハンドの機械のようなもの)で採取は勿論、臭いの検知も出来るらしい。どうやって検知するのか知りたいところ。軽装甲車もありますよ。格納庫の屋根裏が何か綺麗だなー。AH-64Dロングボウアパッチもあった。空飛ぶ戦車と言ったところ、パイロンにはミサイルポッドががっしりとぶら下がっている。かっちょええ。こんなに近くで見れるなんて感激。富士でもここまで近くはなかったし、後ろからは見れなかった。海上自衛隊からSH-60も来ていた。6.ヘリコプター体験搭乗(当日抽選:中学生以上。未成年者は、親権者の同意が必要。)本日のメインイベント!CH-47チヌーク(アメリカ先住民の部族名から付けられた)に乗ることが出来る。一度に30名ほどが後部ドアから乗り込む。ヘリコプターに乗る際、身をかがめているシーンを良く見ると思うが、ずっとあれはヘリのブレードが当たらないように身をかがめているものだと思っていたが、違った。風圧に負けないようにかがんだ姿勢に自然となることがわかった。外付けエンジンの後ろは更に排気熱も凄い。椅子はパイプに帆布ベルトと簡易なもの。ローターが回転数を上げる。思ったほどの揺れはない。少し滑走しただけでふわりと空中へ飛び上がる。仕事で飛行機は良く乗るが、スピード感が全然違う。不思議な感覚。飛ぶというよりも浮いている感じ。しかし、基地はどんどん遠ざかる。東京アクアラインの海ほたるを過ぎたあたりで折り返す。これなら東京へは30分ぐらいで着きそう。緊急時の展開もばっちりということか。うーん、いい景色。毎日ヘリに乗っていると気持ちいいだろうなー。あ、訓練飛行をキャンセルするしないで揉めているということは毎日も飛べないのだろうか???写真は某製鉄会社の工場。おー、工場見学で出かけたことはあっても空から見るのは初めてだ。飛行中ニコリともしなかったクールガイの機銃手の自衛官のおにーさんにお礼を言いつつ下車?下船?ん?ヘリの場合何て言うんだっけ?。次のグループがCH-47へ乗り込んでいく。 ヘリコプター地上滑走(小学生以上)体験搭乗に外れた人向けなようだが、他のブログでの体験談を読むと、それなりに楽しめるみたい。さて、この航空祭。都心から遠いこともあって、人出はまあまあの程度。ゆっくり見て回れる。東京からはバスで1500円で来れることも嬉しい(僕は知らなくてJRを使ってしまったが)困るのは昼ごはん。売店はあるが、ありきたりのもので大行列。仕方なく骨付きフランク一本を食べて誤魔化して見物してた。