フクが亡くなりました
8/16(金)の早朝、我が家のアイドルオカメのフクが15年と1ヶ月の生涯を閉じました。異変に気付いてから2日後、本当にあっという間に行ってしまいました。鳥は亡くなる直前まで弱いところを見せない事は本などで読んで分かっていたつもりだったのに、実際には全然気が付いてあげられなかったとても可哀想な事をしました。フクは高齢でも毛並みが良く、元気一杯で、病気とは無縁の子だったので、亡くなる2日前に片足を上げているのに気がついた時は、籠の中で夜怪我でもしたのかな?くらいにしか思ってませんでした。翌日、両足を辛そうにしてうずくまっているのを発見し、病院に向かった時には既に手遅れだった。怪我で病院に行ったつもりが、かかりつけのお医者さんに、心音に雑音があるので、もしかしたら痛風の可能性もあると言われ、点滴や注射をしてもらって、翌朝大きな病院で精密検査に行く約束をして帰宅しました。まさかその後すぐ亡くなるなんて思いもせず亡くなる日の朝2時頃に様子を見た時に私を見返してくれた顔が忘れられません。今となっては、ああ、どうしてあの時・・・とかああしてあげれば良かった、こうしてあげれば・・・とか後悔ばかりです-----------------------------------------------------ちなみに、痛風というと、痛風結節という白~クリーム色の尿酸の塊が足の指などにボコボコにできて足の挙上、跛行(はこう)、握力の低下が起こる「関節痛風」が一般的ですが、主に肝臓や心臓に尿酸結晶ができて突然死してしまう「内臓痛風」もあるそうです。フクは精密検査前なので断言はできませんが、結晶が心臓に溜まった内臓痛風だったのかなと思います。挙上、握力低下は一気に起こりましたが、見た目は全くボコボコになっておらず綺麗なものでした。見た目では全く分からないまま突然死してしまうこともあるという事だと思うので、本当に気をつけて下さいね。-----------------------------------------------------一軒家なら良かったのですが、マンション暮らしの我が家はどうしても、どこかに土葬する気にはなれず火葬してもらいました。動物の園という所でお願いしたところ、とても心のこもったサービスをして頂けたので載せておきます。本当は火葬だけで良かったのですが、お別れ式(ペット葬儀)も自動的に付いてくるということだったので、大袈裟かなと思いつつもお願いしました。(希望があれば省略することも可能だそうです)結果、我が家はやって頂いて良かったなと思っています。小さくても大事な家族ですからね寂しがりやなので、四十九日までにはどこかの共同墓地に納めてあげようと思います。フクこれまで本当に本当にありがとうね。