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7月6日、日曜日です。
午前8時半過ぎのことです。 お天気が良いことを確認したお婆ちゃんは、「送ってあげようか?」というあきじぃの申し出を断って三輪自転車を踏んで出かけていきました。 私が作ったお弁当を持って勇んで出かけた先は、隣の地区にある老人センターです。
ところが1時間も立たずにしょんぼりした顔で帰って来たのですね。 どうしたのかと聞いたところ、どこかの老人会が貸しきりで広間がいっぱいで、一般の人が入りにくい状態だったとか。 老人センターは日曜日ばかりでなくウイークデーも開館していますので、私は何もわざわざ混んでいる日曜日に行かなくてもと言うのですけどね。 お婆ちゃんはお風呂に入るのが目的ではなく、皆さんが集まってそこで踊ったり歌ったりするのを楽しみで行っているようなのですね。 「民謡会」という組織もあり、お婆ちゃんも数年前までは揃いの浴衣を着て舞台で踊っていたようなのですが、今はほとんど見るだけ。 でも、時々誘われて踊っているらしいのですよ。 今日は残念でしたね。 それで今日のお婆ちゃんは、畑の草取りも全て終わり、することがないようで扇風機の横で寝ていますよ。
--------------------------------------- 午後、ふと付けたテレビにしばらく釘付けになっていました。 難しい漢字の[ある部分]に○を付けていたのですね。 何のことかと思ってしばらく見ていたら、それは簡単に書く事の出来ない難しい漢字を覚えるための方法のようでした。
"超記憶術を検証" "○をつけるだけで難しい漢字を瞬間記憶"と画面の上のところにフィリップが出ていて、漢字の好きなりえばぁは興味津々。
最初に難しいとされる「薔薇」「藁」「羊羹」の3文字を例にレクチャーし、その後すぐにお笑いのタカ&トシの二人が挑戦していました。
先生が最初にそのやり方を指導した字に行った○つけは次のもの。 ではちょっとやってみましょうね。 漢字はちょっと見て難しく思えても、訳があって上下、左右にくっついて難しく見えているものが多いのですね。 ですから、覚えようとするときは、最初にその字をよく見てどこが難しくしているのかとじっくり観察するのです。 そして自分でそれを発見して、その部分に○を付けていきます。
ばら 「薔薇」 ○を付けるところは、「薔」の部分の草かんむりと下の回真ん中の部分です。 「薇」は草かんむりは簡単ですから特別覚えておかなくても良しとして、下の部分です。 「微笑」の「微」に似ていますが、違うところは横棒が一本あります。 その部分に○をつけます。
わら 「藁」 よく見ると、草かんむりと「高」と一番下の「木」で「藁」という字が構成されています。○をつけるところは真ん中の「高」の部分ですね。
ようかん 「羊羹」も同じように考えます。 「羊」は良いとして、問題は「羹」ですね。 この部分のどこに○をつけるか考えますね。
こんな風にどんなに難しい漢字でも簡単に覚えることが出来、次には自分で書く事ができるのですね。 こんな風に瞬時に覚えた事でも、この方法だとこの先しばらく書く事がなくても3年や5年は思い出すことが出来ると言うから、驚きの勉強法ですね。
次に番組はタカ&トシに次の十問を出題してやってもらっていました。
•第1問 こがらし 「凩」 •第2問 かま 「窯」 •第3問 しゃちほこ 「鯱」 •第4問 ひいき 「贔屓」 •第5問 とっさ 「咄嗟」 •第6問 だんらん 「団欒」 •第7問 ぜいたく 「贅沢」 •第8問 うんちく 「蘊蓄」 •第9問 あつれき 「軋轢」 •第10問 どくろ 「髑髏」
結果はタカが全問正解。 トシは最後の「髑髏」の○をつけた部分は覚えていたものの、肝心の簡単な「骨」がど忘れで、お笑いとしての"おち"をつけたような終わり方でしたね。
それにしてもこの勉強法、なかなかユニークと思いました。 終わって新聞を見たら「お試しかっ!」という番組の中のもののようでしたよ。
--------------------------------------- 久しぶりに筆を持ちました。 まだまだある"越中富山の薬売り秘伝"「言葉」の置きぐすり 今日は第1章 人生に悩んだとき <日常の心得>からです。
(りえばぁ、書道の練習再開!)
---------------------------------------- 先日のスポ少の練習会に早く来たnatchiが、後から来た仲間に次々脅かして楽しんでいました。 キャーキャー言うので、何かと思ってのぞいたらこれでした。 どこで買ってきたのでしょう! これを友達に、「ちょっと目をつぶって手を出して!」と言い、 手に乗せて、「良いよ、目をあけて!」という訳ですね。 そっと目を開けて、手に乗せられた子は、これを見てびっくり! 人を驚かして、 喜んでいるキャップテンのnachiです。
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