今を大切に笑って生きる事。
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昨年の今日、いよいよ待ちに待った退院の日でした やっとこの3日前に、退院の条件をクリアするコトが出来、 入院から30日後でした。 子宮ガン告知から、約3ヶ月。 今思えば、告知から、全摘を決めるまでが 一番辛かった時でした。 どうしても子供が欲しい。 どうにかして子宮を残したい。 毎日泣く日々でした。 私には、温存という方法が選択肢としてありました。 でも、私の「子宮頚部腺ガン」というタイプのガンは 転移し易く、悪性度が高いコトから 本当に信頼する当時の主治医、安藤先生に 全摘が望ましいと言われ、諦めるしかなかった・・・。 でもどうしても諦められなかった私に、そんな時、 支え続けてくれたのは、彼でした。 そして、今話題になっている向井亜紀さんの代理出産。 現実的には無理だと思います。 でも、私には、大きな希望でした。 もちろん、今の日本では認められていません。 でも、自分で産めなくなってしまう。 そんな私には、そういった方法があるというコト。 希望ダケでもいい。 ソレがあったから、全摘を決意出来たのです。 そして、今でも、無理だというコトは ウスウス感じているけれども、 その希望ダケは持っています。 この先も、ずっと持ち続けていくと思います。 でも、まずは、彼女が同じタイプの腺ガンで 今5年経ち(今年で6年だと思います)元気でいらっしゃるコト。 とても心強く思います。 そして、何よりも、ずっと支えてくれ、 今でも支え続けてくれる彼がいるコト。 とても幸せだと思います。 彼は、私以上に苦しんでくれました。 「辛い」と口に出来た私に対し、 絶対私の前で、泣き言を言えなかった彼。 入院以前は、自分のコトでいっぱいいっぱいで 彼の変化にも気付かなかった私。 入院して、手術を終え、体力的にも精神的にも 元気になった私が見た彼は、 かなり疲れた顔をしていました。 色んな人にも、「顔が疲れとる。」と言われていたそうです。 気付いてあげられなくてごめんね。 私と一緒にいるコトで、苦労させてしまってごめんね。 でも、ワガママかもしれないけど これからも、ずっと支えていて欲しい。 父親にしてあげられないかもしれないけど ずっと一緒にいて欲しい。 沢山涙を見せてしまい、苦しませてしまった彼の為にも 私は、笑って生きていこうと思っています。 (ちなみに、今「イロモネア」見て 一人大笑いしてる私ですケド) ひとまず、この退院で1年前の子宮ガンネタ(?)は 一段落しました。 また、子宮ガンについては(もちろん甲状腺ガンも) コレから先の、検査や診察、後遺症ナドを また書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します
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