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家の近くに中国人が経営する日本料理屋があります。
この店の状況を簡単に言ってしまうと ・味は美味しくもなくまずくもない、普通レベル ・店員さんは中国人で頑張って日本語を話してくれる ・値段は日本人料理人の店よりは当然安いが中華料理よりはかなり高い ・店内の音楽がやたらと古い ・日本人向けフリーペーパーが2種類置いている こんな感じです。 一時期料理がすごく美味しくない時がありしばらく 遠ざかっていたのですが、ある時からちょっとまともに戻りました。 そしてマネージャーのような人もお客さんが入ると何かしらの 会話をしたりしてサービス向上を図っているように思えます。 でもこの努力の方向性を変えてくれたら僕はもっとこの店に行くことになります。 それは何かというと ●店内の音楽を変えて欲しい 実際何が流れているかというと、未だに安全地帯とかが平気で流れます。 山口百恵やマッチの懐かしい歌とかも。新しくて小田和正、キロロです。 これらもたまに聞くにはいいと言えばいいのですがずっとこれです。 だから日本人の知り合いに頼むなりなんなりして今日本で流れてるような歌を 流して欲しいんです。 個人的に北京にいて日本の音楽事情がどんどんわからなくなってきました。 これは結構自分にとってはショックなことです。 でもわざわざ北京に居ながらにして日本の最新の音楽をチェックするという ところまでの気は起きないという状況です。 だから日本料理屋とかで流してくれたらありがたく凄い特徴になると思います。 ●日本人向けフリーペーパーを全誌揃えて欲しい 他の店もそうなんですが、毎月1回発行の日本人向けのフリーペーパーが あるにはあるんですが種類が少ないんです。 だいたい4誌か5誌ぐらいが北京でメジャーなフリーペーパーが あるんですが、これを揃えるのが結構面倒くさい。 ホテルのロビーや日本人がよく行くビルなどには あるんですがなかなか1発で揃わない。 だから必ず足を運ぶことになる料理屋で揃ってたら こんな便利なことはありません。 フリーペーパーは北京では貴重な情報源です。 たまに取り損ねることもあったりします。 この2点をやってくれるだけで僕は毎月最低1回は行きます。 (もっと行くと思いますが) だから中国人料理人によって日本料理の質を上げようとか 中国人店員が日本語を話そうという努力はそこそこでいいので これらの違う方面で頑張ってもらいたいところです。 正直、味を求めるなら高くても日本人料理人がいる店に行ってしまいます。 だからこれらの違う方向性でサービスし、安い日本料理を提供する。 これでいいと思います。 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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