リーガオブログ

二胡の先生がちょっとおもしろいことを考えました。
普段教えている生徒達を一堂に集めて二胡の演奏をしようと。

いつもは先生の家で個別に習っているので、こうして皆が揃うのは
なかなかありません。
ということでその場に行ってきました、北京師範大学留学生寮のロビーへ。

適度な空間に１５人前後いて、知ってる人は４人。
だいたい２０代の日本人と韓国人で留学生と社会人が多いようでした。

そんな中、一人の中国人の女の子がいて元気になにやら二胡の先生と話している。
僕も話してみるとどうやら１１歳ですでに二胡暦３年。
ちょっと弾いてもらうとむちゃくちゃ滑らかに弾く。
指の動き、音色が違います。
『ああ～もう大先輩』という感じ。

そんな１１歳の女の子に対抗し僕も弾いてみたりして楽しい時間を過ごしました。
こういう人が女子十二楽坊のような音楽の人生を歩むんだろうなと思えます。

全体の演奏でもその子は難しいパートをなんなくこなしてました。



写真より本人のほうがもっとかわいい感じです。


あとブログに書くタイミングを逃しで書かないネタというのが多いのですが
その中のひとつにブログで行く予定と言っていた
「人民大学青年民族楽団音楽会」というのも先日観てきました。

これがまた素晴らしく、聴いてるだけで楽しくなってくる感覚があり
思わずタワーレコードの「NoMusicNoLife」をパクリたくなる心境でした。





まあこう書いている割には二胡の練習を家でほとんどしていないので
来年はしっかり二胡もやる年にしたと思います。