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最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

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2010.01.17
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設計の方だけでなく、企画・開発の方にも有益な講座!携帯電話カメラやデジタルカメラのキー技術となっているイメージセンサ光学系を基礎からマスターするための特別セミナー!!

 

◆セミナー名:

イメージセンサ光学系の基礎と応用

星星星詳細・申込はHPから星星星

 

◆セミナー概要:

【セミナー番号】j100218

【会場】日本テクノセンター研修室(東京・新宿区)

【日時】平成22年2月8日(月) 10:30~17:30

【聴講料】1名につき47,250円(税込、資料付き)
  ※昼食は付いておりません。同時複数申込の場合1名:42,000円
 
【主催】株式会社日本テクノセンター
 
【お問い合わせ】株式会社R&D支援センター
  TEL:03-3599-5811 MAIL:http://www.rdsc.co.jp/contact/ 

 

◆講座の内容:

【予備知識】

基礎的な光学用語、意味についてのある程度の理解

 

【修得知識】

CCD/CMOSセンサ光学系の適切な仕様設定

設計性能目標値

生産上の問題対策

 

【講師の言葉】

 今日、光産業は年々成長の一途をたどっておりますが、従来から光学技術は光学メーカー内にて発展してきたためなかなか取り付きにくい、習得しにくい技術と言われてきました。

 本講座では特にCCD/CMOSセンサ光学系について長年の設計経験をもとにレンズ設計のポイントを解説します。特に一般論だけの内容にとどまらず具体的、実用的な内容とすることを心がけて行います。さらに設計の上流にある光学機器の企画・開発の立場の方にとっても適切な光学仕様を設定するために理解していただけるよう考慮しました。また光学系の生産に携わる方々にも加工、組み立て時に起きる主な問題点を抽出し対策のヒントとなる内容も盛り込みました。

 本講座により、より多くの光学系に関連する方々の日頃の疑問、問題点の解決の糸口になれば幸いです。

 

【プログラム】

はじめに ~光学機器,製品の変遷~

1.光学系の基礎
  1.基本仕様
    a.レンズの仕様~仕様書の例
    b.焦点距離/Fno/画角の関係,意味
    c.CCD画面サイズ-像高
    d.設計波長-視感度
    e.物体面-レンズ-像面の関係
    f.光学材料-ガラス/プラスチック
    g.非球面レンズの種類、特徴,プラスチックの問題点
    h.入射瞳、射出瞳位置の意味
    i.ガラス板-各種フィルターの影響

  2.光学性能
    a.MTF-仕様/収差との関係       
    b.ピクセルサイズ-空間周波数-評価周波数
    c.MTF-解像度の意味、表示、パラメタ-
    d.周辺光量-画角、歪曲収差の関係
    e.歪曲収差-意味、表示

  3.レンズ構成,製造誤差
    a.固定焦点レンズの基本構成,特徴
    b.ズームレンズの基本構成,特徴
    c.レンズの製造誤差要因と公差

2.各種イメージセンサ光学系
  1.ラインセンサ用光学系
    a.倍率-原稿解像度-センサ仕様の関係
    b.性能項目と目標値
    c.レンズ構成例、製造ポイント

  2.CCTV,監視カメラ用光学系
    a.カラー/モノクロ仕様対応
    b.性能項目と目標値
    c.各種レンズ構成例

  3.デジタルカメラ光学系
    a.Fナンバー-エアリーディスク、画角,射出瞳条件
    b.性能項目と目標値            
    c.各種レンズ構成例、製造ポイント,調整

  4.携帯電話用光学系
    a.仕様項目と目標値
    b.各種レンズ構成例






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最終更新日  2010.01.17 12:27:39



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