テンションコントロールとアクチュエータの種類と特長、張力制御に用いられるセンサのしくみとウハウ、張力制御での応用事例などについて解説する!
◆セミナー名:
フィルムの巻出し・巻取りにおけるテンションコントロール
≪1名分料金で2人目無料≫
詳細・申込はHPから
◆セミナー概要:
【セミナー番号】100307
【講師】HPをご覧ください。
【会場】大阪中央区民センター 第3会議室(大阪・中央区)
【日時】平成22年3月10日(水) 12:30~16:30
【定員】30名
※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
【聴講料】1名につき49,980円(税込、資料付き)
※2名同時にお申込いただいた場合、2人目は無料でご参加いただけます。
※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。
(ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。)
◆講座の内容:
【講座趣旨】
特殊フィルムや金属箔の加工装置においてテンションコントロールが重要な役割を果たしているが、テンションコントロールとアクチュエータの種類と特長、張力制御に用いられるセンサのしくみとウハウ、張力制御での応用事例などについて解説する。
【プログラム】
1.張力制御
1-1.機械制御部分と各部の役割
1-2.トルク制御と速度制御
1-3.張力制御の基礎
1-4.張力発生の原理
1-5.速度基準の考え方
2.張力制御の種類
2-1.張力検出器によるトルク制御
2-2.ダンサローラの種類と張力
2-3.ダンサローラによる速度制御
2-4.ダンサローラによるトルク制御
2-5.張力検出器による速度制御
3.張力制御の基本
3-1.オープンループとクローズドループ
3-2.張力制御の種類
3-3.手動制御
3-4.定電圧制御と定電流制御
3-5.出力制御方式の使い分け
4.半自動制御
4-1.半自動制御(巻径制御)
4-2.巻径検出式張力制御装置
4-3.巻径の演算方法
4-4.パウダ非線形補正機能
4-5.テーパ制御
5.全自動制御
5-1.自動制御
5-2.機械の応答性
5-3.PID制御
5-4.フィードバック制御とハンチング
5-5.機械との連動
5-6.慣性補償制御
5-7.運転/停止入力とストール出力
5-8.2軸切替制御
6.テンションセンサ(張力検出器)
6-1.張力検出器のしくみ
6-2.張力と荷重
6-3.材料角度の影響
6-4.センターハイトの影響
6-5.張力検出器の設置方法
6-6.防爆タイプ張力検出器
6-7.テンションメータとテンションアンプ
6-8.ゼロ調整とスパン調整
7.アクチュエータと張力制御
7-1.電磁パウダクラッチ/ブレーキの動作原理
7-2.エアクラッチ/ブレーキ
7-3.ベクトルモータとACサーボ
7-4.ライン制御 アクチュエータ
7-5.ライン制御 インバータ
7-6.アクチェータの種類と特徴
8.応用テクニック
8-1.応用テクニック 低速運転
8-2.応用テクニック 定スリップ
8-3.応用テクニック テーパ制御
8-4.応用 テクニック メカロス
8-5.応用テクニック ダンサー制御とループ制御
(質疑応答・名刺交換)