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最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

最先端の研究開発(R&D)を支える技術セミナー

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2010.02.19
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安価、容易かつ迅速な省エネルギー型処理を実現するためのセミナー!PHREEQCの効果的な使い方を修得し、環境汚染、廃水・土壌浄化処理への解析へ応用しよう!

 

◆セミナー名:

PHREEQCの効果的な使い方とそのポイント ~1人1台PC実習付~

星星星詳細・申込はHPから星星星

 

◆セミナー概要:

【セミナー番号】j100318

【会場】日本テクノセンター研修室(東京・新宿区)

【日時】平成22年3月8日(月) 13:00~17:00、9日(火) 9:30~16:30

【聴講料】1名につき70,350円(税込、資料付き)
  ※昼食は付いておりません。同時複数申込の場合1名:65,100円
 
【主催】株式会社日本テクノセンター
 
【お問い合わせ】株式会社R&D支援センター
  ※TEL:03-3599-5811 MAIL:http://www.rdsc.co.jp/contact/ 

 

◆講座の内容:

【予備知識】

 基礎知識は特に必要ないが、パソコンを用いた実習を行うため、ウインドウズおよびエクセルの基本的な操作に慣れていることが望ましい。

 

【修得知識】

 「PHREEQC」を用いた解析法を修得することができる。また、「PHREEQC」で用いられている表面錯体モデル、イオン交換モデル、固溶体モデル、および移流拡散モデルの基礎を修得することができる。

 

【講師の言葉】

 「PHREEQC」はUSGS(アメリカ地質調査所、United States Geological Survey)が一般公開している地球化学コードですが、溶液中の化学平衡計算のほかに、表面錯体モデルやイオン交換モデル、固溶体モデルも兼ね備えた大変便利なフリーソフトです。バッチテストにおける滴定や混合反応はもちろんのこと、一次元の輸送計算を行うこともできますので、地下水汚染等の環境汚染問題から廃水・土壌浄化処理に至るまで、各種の解析に用いることができます。本講座では、「PHREEQC」を初めて使用される方々を対象に、その効果的な使い方を、例題を交えながらわかりやすく説明します。

 

【プログラム】

1.PHREEQCとは
   1.PHREEQCのダウンロード
   2.データベースの選択
   3.PHREEQCにおける解析の流れ
   4.PHREEQCで解析できることとは

2.SOLUTION:溶液組成を解析する
   1.SOLUTION_MASTER_SPECIES:元素をデータベースに追加する
   2.SOLUTION_SPECIES:化学種をデータベースに追加する
   3.pH Charge:溶液組成からpHを計算する
   4.酸・塩基のpH計算の例

3.EQUILIBRIUM_PHASES:溶液と平衡している固相を解析する
   1.PHASES:固相・気相をデータベースに追加する
   2.pH一定の条件で解析を行うには
   3.海水組成の計算例

4.GAS_PHASE:溶液と平衡している気相を解析する
   1.気液平衡の計算例

5.SURFACE:表面錯体形成を解析する
   1.PHREEQCにおける表面錯体モデルの概要
   2.SURFACE_MASTER_SPECIES:表面サイトをデータベースに追加する
   3.SURFACE_SPECIES:表面錯体反応をデータベースに追加する
   4.水和酸化鉄への表面錯体生成の計算例
   5.表面錯体モデルに関するいくつかの考察

6.EXCHANGE:イオン交換を解析する
   1.PHREEQCにおけるイオン交換モデルの概要
   2.EXCHANGE_MASTER_SPECIES:イオン交換サイトをデータベースに追加する
   3.EXCHANGE_SPECIES:イオン交換反応をデータベースに追加する
   4.イオン交換反応の計算例

7.SOLID_SOLUTIONS:固溶体を解析する
   1.PHREEQCにおける固溶体モデルの概要
   2.固溶体生成の計算例

8.REACTION:滴定を解析する
   1.中和滴定の計算例

9.MIX:溶液の混合を解析する
   1.地下水と海水の混合の計算例

10.RATES/KINETICS:反応速度式を解析する
   1.BASICによる反応速度式のプログラミング
   2.Fe(II)→Fe(III)酸化の計算例

11.TRANSPORT:1次元の流れを解析する
   1.移流拡散方程式の基礎
   2.TRANSPORT計算に必要なパラメータ
   3.一次元流れの計算例

12.INVERSE_MODELING:反応の原因物質を解析する
   1.逆解析の計算例

13.解析結果を出力する方法
   1.OUTPUTシートの見方
   2.USER_GRAPH:備え付けのシートとグラフに出力する
   3.PRINT/USER_PRINT:出力ファイルに出力する
   4.SELECTED_OUTPUT/USER_PUNCH:新たに作成したファイルに出力する






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最終更新日  2010.02.19 00:41:20



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