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◆セミナー名:PHREEQCの効果的な使い方とそのポイント ~1人1台PC実習付~詳細・申込はHPから
◆セミナー概要:【セミナー番号】j100318 【会場】日本テクノセンター研修室(東京・新宿区) 【日時】平成22年3月8日(月) 13:00~17:00、9日(火) 9:30~16:30 【聴講料】1名につき70,350円(税込、資料付き)
◆講座の内容:【予備知識】 基礎知識は特に必要ないが、パソコンを用いた実習を行うため、ウインドウズおよびエクセルの基本的な操作に慣れていることが望ましい。
【修得知識】 「PHREEQC」を用いた解析法を修得することができる。また、「PHREEQC」で用いられている表面錯体モデル、イオン交換モデル、固溶体モデル、および移流拡散モデルの基礎を修得することができる。
【講師の言葉】 「PHREEQC」はUSGS(アメリカ地質調査所、United States Geological Survey)が一般公開している地球化学コードですが、溶液中の化学平衡計算のほかに、表面錯体モデルやイオン交換モデル、固溶体モデルも兼ね備えた大変便利なフリーソフトです。バッチテストにおける滴定や混合反応はもちろんのこと、一次元の輸送計算を行うこともできますので、地下水汚染等の環境汚染問題から廃水・土壌浄化処理に至るまで、各種の解析に用いることができます。本講座では、「PHREEQC」を初めて使用される方々を対象に、その効果的な使い方を、例題を交えながらわかりやすく説明します。
【プログラム】 1.PHREEQCとは 2.SOLUTION:溶液組成を解析する 3.EQUILIBRIUM_PHASES:溶液と平衡している固相を解析する 4.GAS_PHASE:溶液と平衡している気相を解析する 5.SURFACE:表面錯体形成を解析する 6.EXCHANGE:イオン交換を解析する 7.SOLID_SOLUTIONS:固溶体を解析する 8.REACTION:滴定を解析する 9.MIX:溶液の混合を解析する 10.RATES/KINETICS:反応速度式を解析する 11.TRANSPORT:1次元の流れを解析する 12.INVERSE_MODELING:反応の原因物質を解析する 13.解析結果を出力する方法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.02.19 00:41:20
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