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最初の子供出産前後4人に3人が退職という記事を読んだ。
「依然として女性だけに女性の肩に出産と育児の負担が重くのしかかっている実態が裏付けられた格好」(3/18日本経済新聞より)というコメントに、まぁ出産の負担を男性に求めるのは無理だよなぁ、と思いつつ、育児の負担が女性にというところは大きくうなずき。 でも、この数字、これから就職しようとする女子学生に影響なければいいなぁ。本当に理解のある人事担当者ならわかるだろうけれども、ひとくくりにされて「だから女性はすぐ辞めるから採用できない」なんて考えられたら困るよなぁ。って人の心配している場合ではないんだけど。 やっぱり、親(じじばば)が近くにいなくて働くのは大変だ。 去年の4月から働き出したが、ほ~んとに2人ともよく風邪をひいてくれた。上の子どもはその前の冬は全く風邪をひかずに、近所のママからは実は強いんじゃないの、と言われていたくらいなのに、この一年はひどかった。2人ともW入院なんていうのもあり。 急な熱がでると預けることもできないから仕事を休まざるを得ない。こーんな時、じじばばが近くにいてくれたらなぁって思う。 育児っていうのも実際大きなお仕事だよね。仕事を辞める4人のうち3人の人が、仕事を続けたいと思っているかどうかだと思う。中には子供との仕事の方がいい、という人もいるだろうし、そいういう人には育児に専念ほしいなぁ。ばばに子供を預けられるのは、子育てに慣れているからだよね。自分がばばになった時に孫の世話を見てあげれるかどうかは、ちょっと不安。 きちんと子供のお世話をすることをしたら、先にファミサポとかで子供を見るなんていう仕事もできるだろうしね。 って自分が助けて欲しいんだ。 1人目は何とか仕事をしながら、生活が回っていたけれど、2人目は本当に回らなくなってきた。大学の時の友達で1人目で仕事に復帰したという友人も、2人目出産して辞めたと言っていた。また、バリバリ働いている建築関係の友人は、子供が1人だけで近くにいる両親に預けっぱなしだと言っている。 数字にするのは難しいけど2人目の壁っていうのもあるような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.03.20 06:21:19
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