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昨日、頼んでおいた絵本が届いたのだけれど、
その中でも3歳10ヶ月(男)が気に入った本は 「がたごとがたごと」 童心社 文:内田 麟太郎 絵:西村 繁男 「ドアがあいて…」 ほるぷ出版 作:エルンスト・ヤンドゥル 絵:ノルマン・ユンゲ 訳:斉藤 洋 電車好きの我が息子としては、「がたごとがたごと」はツボに入ったようです。 もう何回も読ませられました。 お客が乗る絵と、降りる絵と見比べると、服とか同じで違う動物やらオバケやらになっているのがおもしろかったです。 そういえば、同じ西村さんの「夜行列車」も好きでした。 西村さんの絵って味があるなぁって思います。 「ドアがあいて…」は病院の待合室で治してもらうのを待っているおもちゃの絵本。 うちの息子は、お医者さんを怖がらないので、どうかなぁって思ったけれど、 意外に気に入っていました。 繰り返しがあって、間があって、いい絵本でした。 そういえば何回も読まされた中に、 林朋子さんの「おつきさま こんばんわ」という絵本があるのですが、 それに通じるものがあるなぁって思ったりして。 たまたま、他のことを調べるので見ていて偶然開いたページに、次のようなことが出ていました。 ▼絵本を読むときのパターン・ランゲージ そんな改めてパターン・ランゲージなんていわなくても・・・、という気もしてちょっと違和感を感じるけど、言葉だけ借りると 今日のこの2冊は 『ゆっくり読みましょう。 1つ1つの言葉をていねいに、心をこめて発音しましょう。「間」をとりましょう。本をぞんざいに扱わず、ゆっくりページをめくりましょう。』 というように読むのがすごく効果のあるように思った。 特に「ドアがあいて…」は、このいい感じの「間」のある本だなぁ。 もうすぐ4歳だし、ある程度文字の多い絵本を選びがちだったんだけど、少ない本でもいい本はいい、とあたり前のことを思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.04.05 03:28:49
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