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昨日、4月6日(火)に「ほぼ日刊イトイ新聞」
のデリバリー版を読んでいて、面白い記事があった。 あー。なんかわかるなぁ、、、って感じ。 適度なストレスって他へ向かうエネルギーでもあったりするんですよね。 イチローの言葉だったら、小学生も言うことを聞くんじゃないかな。 あ、でも、これを先生が引用するととっても説教くさくなるかも。 イチローがいうから良いよね。 以下、転載 ========= イチロー選手が、糸井重里との対談本で、小学五年生の男の子に 「イチロー選手は、五年生のとき、どんな練習をしてましたか?」 という質問に答えたときの発言を、抜粋で、ご紹介してみますね! 「五年生のとき……そうだね、宿題は、ちゃんとやろう。 これ、大事なことなんです。 ぼくがよく小さい子に言うのは、 『野球がうまくなりたかったら、 できるだけいい道具を持ってほしい。 そしてしっかりとグラブを磨いてほしい』 ということと、 『宿題を一生懸命やってほしい』ということ、なんです。 宿題をやる意味は、 宿題そのものだけではないんですよ、実は。 なんでぼくがそれを大事だと思っているかというと…… 大人になると、かならず上司という人が現れて、 何かをやれ、と言われるときがくると思うんですね。 子どもにとっていちばんイヤなことは、勉強することなんです。 よっぽど勉強が好きな人はおいておいて、 キライなことをやれと言われてやれる能力っていうのは、 後でかならず生きてきますよ。 ぼくが、宿題を一生懸命やってよかったなと思うのは、そこです。 プロ野球選手という、個人が優先される場所であっても、 やれと言われることがものすごくあるわけです。 だったら、一般の会社員には、そんなことは毎日のことのはずで。 だから、小さい頃に訓練をしておけば、きっと役に立つと思うんです。 やれと言われたことをやる能力を身につければ、かならず役に立つ。 『自分は野球が好きだからそれだけやっていればいいや』 といって宿題を放棄してしまったら、 おそらく、後で大変な思いをすると思うんですよね。 宿題をやると、そりゃ、ストレスになりますよ。イヤなことですから。 でも、そうすると、今度は、体を動かしたくなるんですね。 すると、バッティングセンター行って、 ちょっと打とうか、って思うわけですよ。 そういう練習っていうのは、意外と効果的なんですよね。 やらされる練習じゃないから。 そうすると、いろんなことが、こう、うまくまわってくるんですよ。 ぼくが中学生のときには、いくら試合が遅くなって、 たとえば静岡に遠征に行ったとしても、夜中にぜんぶやったんです。 そのことは、今に、すごく役に立っていると思います」 =========== そういえば、年末だったかのイチローと松井の対談も面白かった。 イチローってさわやかだなぁって思ったりして。 松井より先輩なのに、後輩だと周りから思われる、というのがおかしかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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