不良親父の楽笑人生

続きです

メガネを忘れた山崎社長

最終コーナー手前で、ピットロードに入ってきたぁ～

さすがは、VWショップの社長、レース中でもメーターは確認してます

ピットに戻ってきたビートルのベルト交換



２分で交換して、送り出す

再始動したエンジンからの異音は無し

１周１分弱のコースで２～３分のピットストップはキツイ・・・

が、ベルトのことで頭が一杯だったオレ、メガネを・・・

それでも、快調に飛ばす山崎社長サスガデス

残り２０分を残して、ドライバー交代(オレ)

ピットアウトして２周目

１コーナー手前、３→２速へシフトダウンした所で「パコン」という音、そしてチャージランプ点灯

またベルトが飛びました・・・

そのままコースを全開で走って、ピットへ

再びベルト交換・・・



この時点で、表彰台は絶望的

それでも、２レース連続リタイアだけは避けたい

約３分でピットアウト

しかし、残り１０分でまたもベルト切れ

２速で引っ張った時にチャージランプが・・・

またまたまたピットイン



もう、スペアのベルトがありません

角の落ちたVベルトをダルダルに取り付けて、なんとか完走狙い

もう、３・４速だけで、エンジン回転数を抑えて走ります。

残り５分

踏みたいアクセルを踏み込めず、なるべく抜かれないラインで邪魔をしながら・・・・


チェッカー




結果は７位また表彰台へは上れませんでした


ただ、ベルト飛びが無ければ・・・(タラレバは無いですけど)

次に向けて、改善点が見つかりました

ちなみに、ベルト飛びの原因はオルタプーリーの歪みによるベルトの暴れでした。

来シーズンに向けてまた、車を造ります。


帰りは、下道で約３時間のドライブ。

自走で行って自走で帰ってくる。草レースの基本です。