りんてつのパノラマブログ

こんばんは。今日はこちらはしっとり雨に濡れました。今日は雨で出かけない方が多かったのか暇で暇で…ヤバいっすね(^_^;

では先日の続きです。


神鉄5000系 5013F posted by (C)りんてつ

粟生からは神戸電鉄粟生線に乗ります。停まっていたのは5000系で比較的新しいVVVFｲﾝﾊﾞｰﾀ制御の車両です。


神鉄5000系 5013F posted by (C)りんてつ

ﾗｯﾋﾟﾝｸﾞが施されていました。阪急阪神HDｸﾞﾙｰﾌﾟなのでﾎﾃﾙ阪急の広告みたいですね。


神鉄5000系 5013F 車内 posted by (C)りんてつ

神鉄5000系 5013F 車内 posted by (C)りんてつ

車内に入ると木目の化粧板と緑のモケットが阪急車を連想させます。停車駅案内表示機も備えていました。

この車両に乗って６駅先の三木で降りました。


神鉄5000系 5013Fと3000系 3001F posted by (C)りんてつ

神鉄3000系 3001F posted by (C)りんてつ

三木駅では3000系とすれ違いました。なんとなくウルトラマンを連想させますね！


神鉄三木駅 posted by (C)りんてつ

神鉄三木駅 posted by (C)りんてつ

神鉄三木駅 posted by (C)りんてつ

神鉄の三木駅は旧市街地に位置するそうです。粟生方面には古くからの駅舎があります。神戸方面ホームには名鉄同様の無人駅システムの新しい駅舎が建っていました。粟生まで４両化された際に構内踏切を廃して駅舎を分けたそうです。


神鉄三木駅 posted by (C)りんてつ

駅前の地図で旧三木鉄道三木駅の位置を確認します。まだ地図には駅として残っています。

川を渡って10分ほどで目的地の旧三木鉄道三木駅跡に到着しました。


三木鉄道 三木駅跡 posted by (C)りんてつ

三木鉄道 三木駅跡 posted by (C)りんてつ

鉄道模型の木造駅舎のモデルになってそうな典型的な田舎の木造駅舎といった感じで趣がありますね。しかし入口は硬く閉ざされ、そこにはベンチが置かれていました…。三木鉄道代替バス用のベンチみたいですが、待合室として開放は難しいのでしょうか？やはり管理者がいないと荒れてしまうからですかね…。


三木鉄道 三木駅跡 posted by (C)りんてつ

三木鉄道 三木駅跡 posted by (C)りんてつ

三木鉄道 三木駅跡 posted by (C)りんてつ

国鉄時代は貨物を積んだであろう、貨物ホームの木造の屋根は自転車置き場として活用されていました。
一方でホームや信号機はけっこう新しく感じました。灯の付いていない信号機が淋しさを増しますね…。

車両は北条鉄道と樽見鉄道に引き取られ、１両はこの地に(車庫内?!)に残っているそうです。三木市のＨＰには三木鉄道跡地利用の計画がまとめられています。計画通りに駅舎の保存や活用が出来るといいなと思いました。


神鉄3000系 3001F posted by (C)りんてつ

神鉄3000系 3001F 車内 posted by (C)りんてつ

雨の三木市内を少しぶらぶらして神鉄の三木駅に戻りました。
神戸方面行きの電車を待っていたら先ほどの3000系がやってきました。
車内は5000系と同じ木目に緑のｼｰﾄですが、どことなく造形が時代を感じさせますね。

この列車で神鉄粟生線の旅を続けます。

続きはまた後日です！


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