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テーマ:お勧めの本(7264)
カテゴリ:つれづれ
時々日記に書いているのですが、
昔、鷺沢萠さんの作品が好きでした。 といっても、初期作品の少々を 読んだ程度ですし、 ファンクラブに入ってたとかいうわけでもなかったですが、 なんとなく気になる作家ではありました。 最近、ブックオフの100円均一セールのときに、 並んでいるすべての作品を買い占めてきて、 ちょっとずつ読んでいます。 もう、亡くなって何年たつのでしょうか?? 私より、6こ若いはずですが、 スピードの速い人生でした。 かなり若い頃に、映画監督というか俳優というか・・・ 今でもたま~にブラウン管に登場する人と結婚していて、 すぐに離婚して・・・ 筆一本でかっこよく生きています! みたいな人のように解釈してましたが、 このかっこよさが 人生の枷になってしまったのかな~? なんて・・ 初期作品を読んでますますかんじてしまいました。 今でいうセレブ的な生活が 当時の鷺沢さんの小説の中には、展開していました。 もちろん、バブリーな作品ばかりじゃないですし、 もしかしたら、後年、そういう作品が世の中にずっと出回ってしまっていること自体に ご本人もカットウをもたれていたかもしれないな・・・なんて、 ふと思ったりもします。 新刊をずっとおいかけてきたわけではないので、 最後のほうの作品でどんな世界を描かれたのか?? よくわからないんですけど・・・ 40代50代の作品も 読ませてもらいたかったな~。 って、やっぱり残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.29 12:24:54
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