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カテゴリ:健康・ダイエット
みなさん、こんにちは。 現在執筆中の『「内臓」思考』という本の原稿がやっと出来上がりました。 昨年の夏に完成していたものが、出版社の要望などで1年も費やしてしまいました。 一度書いたものを手直しするのは、気が進まない上に、難しいことが実感できました。 やはり、本は最初に構成をしっかりしとかないと、後で大変ですね・・・・・・・。 (転載開始)
(転載開始) 腸内細菌のおかげで、胆汁酸の合成が抑制(フィードバック)されることでバランスがとれいてるのですね。 今回はなんとダイエットのために、そのフィードバック機構をおかしくするのですから、人間とはなんと変わったことをするものかと感心します。 局所の論理は通っていても、全体ではどこかに狂いが生じるものです。 内臓脂肪を減らすには、小手先の医薬品より食事・運動療法で自然に近づくことが何より大切でしょう。 飢餓で苦しんでいる国々の人が見れば、滑稽でしょうね。 このような金儲け主義の近視眼的な研究は、医学の発展に何も寄与しません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
やせるために体のバランスまで崩すことが必要でしょうか。
もちろん、本当に肥満のために行きも出来ない帆ともいますが。 肥満になるには、それなりのわけがあるのだから、それを取り除かない限り、何をしても結局は元の木阿弥になってしまうと思います。 環お問題にしても、短絡的な対策のためにより深刻な状況を招き、今はその事後処理に追われているところも多いのに、今度は、体の中の環境にまで同じことをするのでしょうか。 研究者ももっと、大きな視野に立つための教育を受けなくてはいけないと思います。 (July 18, 2006 09:52:30 AM)
カニの床屋さんさん
>環お問題にしても、短絡的な対策のためにより深刻な状況を招き、今はその事後処理に追われているところも多いのに、今度は、体の中の環境にまで同じことをするのでしょうか。 >研究者ももっと、大きな視野に立つための教育を受けなくてはいけないと思います。 全くその通りでございます。 カニの床屋さんのような高い見識の方がお一人でも増えると世の中ももっと変わるのですが・・・・ (July 19, 2006 12:17:41 AM) |