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2006年07月28日
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カテゴリ:ジャーナリスト
外交の勝利は堂々たる主張から

>それでも中国は日本非難の手を緩めない。中国外務省の姜瑜報道官は、そもそも日本の制裁決
>議案は「過剰反応」であり、六か国協議の中での「少数意見」にすぎないと述べた。また自民党
>から出されはじめた敵基地攻撃論について、「状況の悪化と緊張激化を招く無責任な主張」と激
>しく批判した。だが言うまでもなく、自民党内から出たこの主張は、国民を守るという観点で
>見れば、どの国も考え、備えている能力にすぎない。中国の反応こそが「過剰」なのであり、
>それは日本への敵愾心の反映である。

>しかし、麻生太郎外相は、中露の非難決議案受け入れに傾こうとする外務官僚を、「あんたら
>はけんかの仕方を知らない」と叱責したという(7月17日付産経新聞)。議長声明から非難決
>議に中露が譲歩したのは日本の「突っ張り」があったからであり、日本が日本の主張を展開す
>ることではじめて道は開けていくとして、官僚たちの“落とし所”説を蹴ったという。安倍官
>房長官も、日本も中国案にのった方がよいと説得する北岡伸一国連次席大使に「不快感を
>示し」、そのような取り組みを否定した旨報じられた。

>小泉首相も「最後まで突っ張れ」と述べ、強い姿勢を崩さなかった。政治家が官僚群の用意す
>る妥協案にのらず、自ら外交を主導した結果、国連での中国有利の状況が反転したのは明白だ
>。こうして流れを再逆転させようと主張する日本に、米国も手を貸した。


文章全体についてもそうですが、引用させて頂いた、文章の所が今回の北朝鮮外交に関して日本が評価されるべき所です。一部の新聞や議員は「日本外交の限界」と言いました。それは、確かに間違いではないのです。国連で常任理事国でも無い日本が、5大国の同意を、もっと言えば中ロの同意を得るには、どこかで妥協せざるをえなかったのです。そういった意味でも、今回は官僚よりも官邸による力が素晴らしかったと思います。ギリギリの所まで我慢し、主張を曲げなかった事が結果に結びついた。

そして、これは今回だけの事では無い。
これからの中韓との外交を行う際の、いい指針になるだろう。この両国に、「簡単な妥協」など行ってはいけない。日本の外務省に、中国の様な外交を望んではいけない。事なかれ主義によって、戦後60年の日本外交は、先人達の遺産を全て食い潰す形となった。
いつかの「正論」で、初代仮面ライダーの藤岡弘氏が言っておられた言葉です。「だいたい私にいわせれば、いまの日本が徹底した侮りをうけないで済んでいるのは、身命をなげうって究極の奮戦をしてくれた英霊、とくに神風特攻隊のお陰です。彼らが武士道精神を発揮して戦ったその記憶が『バリア』となって、いまもわれわれを守ってくれている。あまり日本に理不尽なことを仕掛けてはならないという自制を世界にもたらしている。問題なのはその残像が彼我の間から急速に薄れつつあることです。」結局はこれだと言う事。あの時の日本人が相手なら、私は裸足で逃げ出すでしょう。しかし、藤岡氏の言うとおり、急速にその記憶が無くなりつつあるのは確かなのです。そして、そのことに大部分の日本人が気付かないまま、60年たってしまった。

しかし今、日本人の中で「ナショナリズム」が少しずつではあるが、起きはじめている。余りに急激なナショナリズムは良くないと思うが、日本人に残された時間が少ないのも事実だ。隣国韓国の異常さも際立つし、未だに覇権主義を捨てきれない中国の圧力は年々増加の一途を辿っている。

逃げれない以上は戦うしかない。そして、外交の最終手段は武力であり、軍隊である。引き下がらない強い意志と、盧武鉉氏の言葉ではないが、「挑発出来ないと思わせる」位の武力は持つべき。
これから、日本という寝た子は起きるのか、それとも寝たっきりになるのか。ある意味、その決め手は「南北朝鮮」が握っている(苦笑w





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最終更新日  2006年07月28日 21時14分09秒
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