|
カテゴリ:政党関連ニュース
真紀子「安倍は線香花火、火がついてすぐ落ちる」(産経新聞社系ZAKZAK)
民主党の小沢一郎代表(64)の強力な応援団の1人である田中真紀子元外相(62)=無所属=が4日、静岡県の「富士箱根ランド」で行われている小沢氏を支持する若手議員らの集まり「一新会」の研修会で「日本の岐路」と題した講演を行った。真紀子氏は自民党総裁選で独走状態にある安倍晋三官房長官(51)について、「頭が軽い」「線香花火のようで魅力がない」とぶった切った。 真紀子氏は午前10時すぎ、白いスーツ姿で講演会場に登場。開口一番、「小沢代表はコロラドで草の根活動をしているそうだけど、アメリカで草取りしてないで日本でやればいいのに」と、まずは笑いをとった。 しかし、その後は真紀子節が急加速。自民党総裁選について「高齢化が進み、ニートも増えている。日本がこんな状態になっているのに『天下を取る』という3人の発言は噴飯モノ」と軽くジャブを入れると、標的は小泉首相やその愛弟子である安倍氏に。 「小泉首相は四尺玉のでっかい花火で、勢いよく飛び出して国民も期待を寄せたが、5年たったらなんだったのかという感じ。一方、安倍氏は線香花火で、やっと火がついたと思ったらすぐ落ちてしまうことに国民は気づくはず。だいたい安倍氏は小泉、森政権を官房で操作してきた1人」とこき下ろした。 さらには安倍氏の政策についても触れ、「安倍さんは『消費税を上げなきゃいけない』といいながら、『率を言うことは適切でない』などと言う。言わないなら出るな。なにも言わないでしょ。逃げて逃げて。頭が軽いから分かってないんですよ」と切り捨てた。 “絶口調”の真紀子節は講演会が終わっても止まらない。記者団に対して、安倍氏の後見人ともいえる小泉首相を「音がすごく大きいが、見たらパラパラと何か分からない」と酷評。返す刀で安倍氏ら総裁候補についても、「パチパチ、僕チャンけがをしない花火、これも花火には違いない」と痛烈に皮肉った。 もともと、真紀子氏と小沢氏は自民党時代から関係が深い。それだけに、民主党内には「真紀子氏は安倍政権潰しの切り込み隊長になるのでは」(中堅)と期待する声も出ている。 一方、午後には同じ一新会の議員勉強会で、平沼赳夫元経産相(67)=写真下=が講演した。 「郵政造反組をめぐる自民・民主の綱引きの“キーマン”」(永田町事情通)とも言われる平沼氏は小泉政治について、「こうした政治が続いているのは、日本にとっていいことはない」と批判。さらに、民主党との連携については、「支援者がいるのでおいそれと転身するわけにはいかない。ただ、筋が通っていれば、躊躇無く正しいと思った行動をとる」として、今後の情勢次第では小沢氏との連携もありえるとの考えを示唆した。 小沢氏は鳥取2区の川上義博前衆院議員を民主党候補にくら替えさせたほか、先月22日に郵政造反組である平沼氏や堀内光雄元労相、国民新党の綿貫民輔代表とゴルフをするなど、郵政造反組との連携を狙っているとされる。 ZAKZAK 2006/09/04 今、全国民が田中真紀子の胡散臭さを見抜き始めている中、民主党も思い切った事をしたものです。あの人が出来るのは、士気の鼓舞だけですね。それ以外は何も出来ない。今回取り上げられている言葉だって、罵詈雑言と思われる言葉ばかりですしね。安部さんが線香花火なら、貴女はロケット花火みたいなもんです。音だけです。まさしく田中真紀子です。線香花火だって、巧くやれば長いこと楽しむことも出来るんですよ。貴女には解らないかも知れませんがね。 楽天ブログ★アクセスランキング 登録してみました。クリックしてくれると、励みになります。 宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[政党関連ニュース] カテゴリの最新記事
|