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2007年05月09日
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カテゴリ:ジャーナリスト
櫻井よしこ

「私たちはここできちんと定義した方がいい。アジアと言うとアジア全域と思うが、特に激しい批判してるのは中国、韓国。台湾は積極的に要人が参ってる。マレーシアもそう。まず中国・韓国と定義したい。」

 これは数年前のNHKの「日本のこれから」という番組で、韓国の青年の質問にたいし「アジア各国とは何処の事ですか?」と問い直し、韓国青年は「特に韓国と中国」と答えた事に対する答えです。
(参考、特定アジアwiki・http://www6.atwiki.jp/kokubou/
 
 日本人にこの感覚を、しかもNHKと言う「偏向放送」を社是としている「似非国営放送」の番組、しかも生番組で発言したと言うのはとても大きいですね。
 これからも頑張って欲しいジャーナリストの一人です。


(以下は最新のご本人ブログより) 

 実態は外交戦争に等しい日中関係 その対極にある台湾の懐の深さ 

4月第一週を北京で過ごし、安倍晋三首相の昨年秋の訪中後の変化を見た。会う人全員が、しばらく前とは打って変わって、日中関係の改善ぶりを強調し、中国が未来志向の関係構築を望んでいると語る。彼らは一様に、二国間関係の構築の条件は二つ、靖国神社への総理参拝は行わないことと台湾問題に口出ししないことであるとも語る。

突き詰めれば、日本は、中国の考える日本でなければならないとの主張であり、そこには日本人の心の問題である靖国神社参拝への共感はもとより、配慮もない。紛う方なき独立国である台湾の、「台湾は台湾人の国」という民意への尊重もない。あと一〇年、二〇年とたつうちに、中国はさらに力をつけるであろうこと、他方、日本は経済はともかく、政治力をさらに落としているであろうとの示唆が随所に滲む。日中関係の現状は、まさに外交戦争と形容するにふさわしい。

中国がその勢力圏に組み込もうとする日本と台湾は、制海権の確立を目指す中国の海洋への出口を塞ぐ地形に立地する点でも、運命を共有する。

だからこそ、「氷を溶かす」温家宝首相の笑顔の背後で熾烈なせめぎ合いが進行しようとする今、私たちは台湾との絆の重要性を特に意識しなければならないのである。
台湾駐日代表・許世楷(コーセカイ)氏の夫人である盧千恵(ローチエンフイ)氏が『私のなかのよき日本』(草思社)に綴った対日観は、台湾ほど日本を愛し、“身内”のように思ってくれている国は、この地球上に類例がないことを物語る。

夫人は18歳で国際基督教大学(ICU)に留学、台湾の独立と民主化運動にかかわったために国民党政権下の台湾に戻れず、37年間を日本で過ごした。夫人らを苦しめたのは国民党政権だけではない。日本軍がもたらした悲劇についても彼女はさり気なく書く。「母方の祖父のように、子供時代に日本人に兄を殺され、一生涯消えることのない心の傷を負った人間もいないわけではありません。いばりくさった態度で台湾人に目を光らせていた警官や官吏がいなかったわけではありません」。

しかし、いくつか具体例を示して、彼女は日本人に親愛の心を届けようとする。「台湾人に手を差しのべた日本人がいたからこそ」「日本人の気持ちを汲み取ることのできた台湾人がいたからこそ」親日の台湾があると。

台湾人は日本の戦前と戦後をつなげて、日本人について考える。日本統治時代の日本人の清潔、公正、誠実、信頼、責任感。これら人間が守るべき倫理と美徳は、日本精神と総称されて台湾人の心の支えともなった。戦後、敗北のなかから立ち上がる日本人の姿に、台湾の人びとはこの日本精神を見出していた。そこから生まれる尊敬の念が、恨み、悪意、中傷、独善などの負の感情を浄化したというのである。日本人にとって、台湾の人びとのこのような見方の、なんと、ありがたいことか。

親日感情は高齢層にとどまらず、若い世代にも色濃く存在することを、彼女は強調する。たとえば、今、台湾人が最も旅行したい国、移住したい国、尊敬する国はすべて日本だというのだ。

台湾人が日本を尊敬する理由は、日本が民主的で、特権階級のない国だからだと盧氏は解説する。そして「台湾と日本はアジアでわずか二つだけ」の階級のない国だと誇り高く語る。

日本的価値を認めない中国と対極の位置にある台湾は、言うまでもなく中国の一部ではなく、独立した国家である。自明のこの事実を中国は認めない。日本の価値観をも認めない温家宝首相来日の微笑は、氷よりも日本国の土台を溶解しようという性質のものだ。

だからこそ、日本人は、中国の微笑にも涙にも、だまされてはならない。価値と立場を共有する台湾を支え、日本の守りを固め、中国に媚びないことの大事さを、台湾の人びとの親日の情を知っていっそう痛感するのだ。


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最終更新日  2007年05月09日 08時58分33秒
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