カテゴリ:我が町神戸
こんばんは 北野通りにもいくつかの洋館があります。 【旧パナマ領事館】 白亜の壁に緑の柱や桟が映える建物は、元パナマのカルロス領事の執務室であり、生活空間でもありました。食堂、寝室、書斎、サンルームが連なっており、各所に領事のライフスタイルがにおっています。 旧パナマ領事館の下は異人館街の観光案内所になっています。 【パラスティン邸】 白と緑のツートンカラーが優しい印象のこの館は、明治末にロシアの貿易商によって建てられたもの。1階は喫茶室として営業していますよ。 【ラインの館】 この建物は大正4年(1915年)に建築されましたが、木造二階建下見板張りオイルペンキ塗りで、開放されたベランダ、ベイ・ウィンドなど、明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま受け継いでいます。 その隣にあるのが神戸北野美術館です。 【神戸北野美術館】 当美術館は、震災で傷ついた旧米国領事館官舎を修復し、1996年11月から新たに美術館としてスタートしました。兵庫県出身のイラストレーターで絵本作家、永田 萌さんの作品を、原画中心に常設展示しています。 築後100年を過ぎ、いまも当時のたたずまいを残す歴史的建造物。 北野では唯一の木造平屋建て異人館。建物を真っ白く塗っているところから「ホワイトハウス」のニックネームで親しまれてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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