カテゴリ:我が町神戸
こんばんは 北野異人館街には南北の道路が東から"不動坂""北野坂""ハンター坂""トアロード"とあり、東西の道路が北から"北野通り""異人館通り""パールストリート""山手幹線"とあります。 今日は北野通りの南の通りで山本通り、通称“異人館通り”の町並みをご紹介します。 この通りにはたくさんの飲食店が並び、いろんな国の料理が楽しめます。 ざっと見回しただけでも、中華料理、インド料理、イタリア料理、フランス料理、パナマ料理など、様々です。そして、北野の中心地付近にある料理店より価格的にも比較的リーズナブルなお店が多いのもうれしいですね。 もちろん、この通りにも洋館があります。 【シュウエケ邸】 明治29年(1896年)、建築家A.N.ハンセルの自邸として建設されたゴシックを基調するコロニアルスタイルの西洋館。広い庭園は芝生に石灯籠を配置した和洋折衷で、他にも屋根に鯱がのるといった和の要素が随所に見られます。 現在もシュウエケ家の自邸として使用されていますが庭園と1階の一部が一般に公開されており、館内は年代物のフランス製家具や大きなシャンデリア、暖炉等クラシカルなインテリアで統一されています。 そのすぐ東隣にはこのような洋館があります。 そしてそんな通りを彩るのが沢山のショップです。雑貨や洋服、アンティーク、宝石屋さん、そして珍しい昆虫の標本が売っている店もあったりとかなりバラエティーに富んでます。 歩き疲れたらカフェテラスでお茶でも飲みながら、のんびり街の景色をながめるのもいいですよ。 ずらりと並ぶ街灯が異人館街の雰囲気を醸し出しています。 そして、すべての街灯がこのようにかわいい花で、歩く人を笑顔にします。 神戸の異人館街に行かれたら、異人館通りまで足を伸ばしてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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